大会・学会

第56回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会
第19回日本精神保健福祉士学会学術集会

演題及び抄録原稿の募集について

 本協会では、2020年9月11日(金)、12日(土)の2日間、北海道支部並びに一般社団法人北海道精神保健福祉士協会の協力のもと、北海道札幌市内において「第56回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第19回日本精神保健福祉士学会学術集会」(以下「第56回全国大会・第19回学術集会」という。)を開催いたします。
 つきましては、第19回学術集会プログラムとなる分科会について、演題及び抄録原稿を募集いたします。

 なお今回は、本第56回全国大会・第19回学術集会の趣旨及びテーマを踏まえ、「マイノリティ支援」に関する分科会を設けたいと思います。日本国内で生活している外国籍の人・難民の受け入れ問題・LGBTに悩む人など、マイノリティと呼ばれる方々への支援を実践している構成員の皆さまにおかれましては、ぜひ積極的に自身の実践や研究等の報告をお願いしたく思います。
 併せて、本第56回全国大会・第19回学術集会では「居住支援」に関する分科会も設ける予定です。居住系施設で働く構成員の皆さまの実践報告等をお願いできれば幸いです。

 
 各締切日をご確認のうえ、構成員の皆様からの多数のご応募をお待ちしています。テーマ及び開催趣旨については、こちらよりご確認ください。


[演題申込締切日]2020年2月25日(火)(必着) ※受付は終了しました
[抄録原稿提出締切日]2020年3月25日(水)(必着)


[演題申込者及び発表者の資格]

  1. 演題申込者(発表者)は、原則として「本協会構成員(=日本精神保健福祉士学会会員)」に限ります。
  2. 精神保健福祉士の資格を有さない非構成員(他職種・学生等)は、構成員との共同により発表可能です。その際、発表者総数(申込者を含む)の過半数は構成員であることが条件です(合計6人ならば、過半数は4人です)。
  3. 精神保健福祉士の資格を有する非構成員は、演題申込者(代表発表者)もしくは共同発表者にはなれません。精神保健福祉士の資格を有する非構成員は「入会」して本協会構成員(=日本精神保健福祉士学会会員)となることが資格要件です。演題申込者(代表発表者)は本協会への入会手続きを2020年2月29日までに完了し、3月7日に開催される理事会にて入会承認を得てください。なお、共同発表者の場合には、本協会への入会手続きを2020年3月31日までに完了し、4月中に開催される理事会にて入会承認を得ることを前提として、共同での演題応募資格を得てください。
    (→入会のご案内

  4. 2019年度までの未納会費がある構成員は、演題申込者(発表者)もしくは共同発表者にはなれません。演題申込締切日までに必ずお支払いください。
  5. 発表者及び来場する共同発表者は、「第56回全国大会・第19回学術集会」への参加が必須です。別途、必ず参加申込みを行ってください(2020年5月中旬頃にご案内いたします)。

[発表内容の対象]

 発表内容は未発表のものに限ります。他の学会にて発表(予定を含む)したものはご遠慮ください。
 また、発表内容が「調査研究」の場合は、審査の関係から、発表の対象は「抄録原稿の提出時点で、調査結果のまとめや考察が提示できるもの」といたします。

[申込について]

 その他、演題及び抄録原稿に関する詳細については、「演題及び抄録原稿の募集について(演題及び抄録原稿募集要領)」をご覧ください(「関係資料」参照)。
 詳細をよくお読みになったうえで、下記の演題申込用ウェブフォームから申込を行ってください。


申込フォームQRコード

1)演題申込用ウェブフォームから送信 ※入力途中で一時保存が可能です。

本協会のドメイン外のシステムを利用しています。また、申込送信完了時に自動で控えと案内メールが送信されますので、「abstracts-edit@japsw.or.jp」のメールを受信できるように設定しておいてください。

 なお、ウェブフォームからのお申込みが難しい方は、別紙1「演題申込用紙」に必要事項をご記入のうえ、第56回全国大会・第19回学術集会抄録集編集事務局まで郵送にて申込ください。


[関係資料]

スケジュール進行
進行スケジュール概略


【第56回全国大会・第19回学術集会抄録集編集事務局】

  株式会社へるす出版 精神保健福祉士担当(中田、菅原)
   〒164−0001 東京都中野区中野2−2−3
   (電 話)03-3384-8177 (E-mail)abstracts-edit@japsw.or.jp

【入会等に関するお問い合わせ】

  公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局 総務班
   〒160−0015 東京都新宿区大京町23−3 四谷オーキッドビル7F
    (電 話)03-5366-3152 (FAX)03-5366-2993
    (E-mail)office@japsw.or.jp   (URL)http://www.japsw.or.jp/


第56回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会
第19回日本精神保健福祉士学会学術集会
開催趣旨及びテーマ

<趣旨>

 「メンタルヘルスソーシャルワーク実践の深化〜パラダイムの再考〜」をテーマとした第54回全国大会・第17回学術集会(長崎大会)、「『原点回帰』かたろまい!つなごまい!未来へ!〜ソーシャルワークの専門性の共有〜」をテーマとした第55回全国大会・第18回学術集会(愛知大会)を受け、2020年9月、第56回全国大会・第19回学術集会を北海道において開催いたします。

 北海道での開催は、1982年、1999年に続いて3回目となります。いずれも本協会にとっては大きな節目となりました。
 1回目の1982(昭和57)年開催の第18回全国大会では、「精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的・社会的活動を進めること」をPSWの実践の柱とする「日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会宣言(札幌宣言)」がなされました。2回目の1999(平成11)年開催の第35回全国大会では、「精神保健福祉士」が誕生し、協会の名称を「日本精神保健福祉士協会」に改名した年になります。

 今、時代は令和に移りました。「札幌宣言」から38年目、精神保健福祉士誕生から21年目となります。昭和、平成と私たちは精神保健福祉に係る様々な課題に向き合ってきました。未だ解決していない課題も多くあります。長期入院者の退院、地域移行や地域定着の課題は道半ばであります。旧優生保護法のように、置き忘れてきた課題も浮き上がっています。
 一方で、社会や暮らしが多様化してきたと言われています。国の施策の中でも声高に「多様性社会」「地域共生社会」「包括的支援」が謳われ、そこに精神保健福祉士の力量が問われる時代となりました。

 しかし、「多様な人々」や「多様な課題」は今まで存在していなかったのでしょうか? 存在している人々のことを“みて”こなかった、声を“きいて”こなかった社会ではなかったでしょうか。精神保健福祉士は、そこに十分に寄り添えてきたのでしょうか。今、社会は様々な人や要素で構成されていることを改めて自覚するようになりましたが、それだけでは「多様性社会」とはいえません。
 数の大小に囚われず、「異なる」それぞれの文化を尊重し、痛みをも共有できる社会、多様な状況を認め合える社会を創造していこう、という思いを大会テーマに込めました。

 そして、「生きづらさ」を抱えている人々が、彼ら自身にとっての「ごく当たり前の生活(暮らし)」の実現に向かっていくとき、そこに私たち精神保健福祉士は、“ソーシャルワーカー”としてどう寄り添えるのか。口にするほど簡単なことではありません。しかし、「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」というジュール・ガブリエル・ヴェルヌ(フランスのSF小説家)の言葉があります。想像が創造の源になることも、私たちは知っています。鉄腕アトムの世界も現実になりました。
  日々の実践を振り返るとともに、PSWは何を大事にしていたのか。精神保健福祉士は日本社会の中で、国家資格を有する専門職として何に挑戦し、何を成し得て来たのか。そして未来の「多様性社会」をどのように想像し、創造していくのか。

 「実践を深化」させ、今の時代の中で「パラダイムを再考」し、大事にしてきた「原点」を見つめ直した後の2020年、参加者とともに未来に向けて語り合う“場”として、今大会を開催いたします。

<テーマ>

 多様性社会の創造と挑戦〜伴に生きる精神保健福祉士〜

2020/1/15現在


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