Binance(バイナンス)の評判・口コミ|日本で使う方法やメリット・デメリットを検証!

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

Binance(バイナンス)の日本版ができるらしいけど評判が気になる

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

Binance(バイナンス)が日本で登録できなくなったのはなんで?

Binance(バイナンス)は、世界的に有名な仮想通貨取引所です。

2022年11月にBinance(バイナンス)が日本への参入を発表し、それに伴い、本家Binance(バイナンス)への日本人の新規登録ができなくなりました

その後2023年4月には、Binance(バイナンス)の日本版として、2023年6月以降にBinance JAPAN(仮称)が設立予定と発表されました。

今後日本人利用者はそちらで取引することになります。

この記事ではBinance(バイナンス)の日本での評判や今後設立されるBinance JAPAN(仮称)の最新情報を徹底解説します。

Binance(バイナンス)の日本版が気になる方は、参考にしてください。

日本人のBinance新規登録が停止に
2022年11月30日、Binanceが日本人ユーザーの新規口座開設を停止しました。

同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。

日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。

具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)ZoomexMEXCKuCoin(クーコイン)などが人気です。

国内トレーダーに人気のおすすめ海外仮想通貨取引所ランキングはこちらをご参照ください。
あわせて読みたい
バイナンス日本評判|要約

  • バイナンスレバレッジ・手数料などで評判がいい海外仮想通貨取引所
  • バイナンスが日本への参入を発表
  • 参入を見越してバイナンスの日本人向け新規登録は停止
  • Binance JAPAN(仮称)が2023年6月以降に設立予定
  • 国内取引所として生まれ変わるため日本人でも安心して取引可能
  • 今すぐに海外仮想通貨取引所で口座開設をしたい方はBybitがおすすめ


目次

【速報】Binance(バイナンス)が2023年6月以降で日本参入決定!

バイナンス 日本参入が決定

2022年11月、海外の大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が日本企業を買収し、日本居住者向けの仮想通貨取引を開始すると発表しました。

これにより日本居住者による本家のバイナンスへの新規登録が停止されています。

世界的な仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)が日本に進出する上で、一体なぜこのような動きを取っているのでしょうか。

Binance(バイナンス)が日本に参入する背景

Binance(バイナンス)の日本参入の背景には、Binance(バイナンス)が金融庁から過去2度にわたって警告を受けたことが関係していると考えられます。

実際に金融庁は、「無登録で日本国居住者に対し仮想通貨交換業を提供している」として、Binance(バイナンス)などの海外仮想通貨取引所にたびたび警告を出してしています。

金融庁からの警告には法的拘束力はないものの、正式に日本国居住者向けに仮想通貨取引を行うためには、金融庁によるライセンスが必要です。

Binance(バイナンス)は日本での市場拡大を目指しているものの、現状の運営状況のままでは金融庁からの警告を受け続けることが予想され、日本国内でBinance(バイナンス)をクリーンに運営できる状況ではない様子がうかがえます。

Binance(バイナンス)がサクラエクスチェンジを買収

Binance(バイナンス)は2022年11月、国内仮想通貨取引所の「サクラエクスチェンジビットコイン」の買収を発表し、日本市場への参入を表明しました。

サクラエクスチェンジビットコインは国内仮想通貨取引所として、金融庁のライセンスを取得しています。

金融庁から認可されている日本企業の買収により、Binance(バイナンス)の日本国内への参入障壁が取り除かれる形になりました。

サクラエクスチェンジビットコインの詳細

Binance(バイナンス)が買収を発表したサクラエクスチェンジビットコインとはどのような企業でしょうか。

2022年5月26日時点でのサクラエクスチェンジビットコインの情報を以下にまとめています。

社名 株式会社サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長第00031号
設立 2017年5月
本社所在地 東京都港区六本木5-2-1 ほうらいやビル302号
事業内容 暗号資産の購入・売却の取次
代表取締役 CEO 千野剛司
取扱銘柄数 12通貨

サクラエクスチェンジビットコイン仮想通貨による資産形成をサポートする会社として、2017年5月に設立されました。

そして前述のとおり2022年11月には、発行済みのすべての株式をBinance(バイナンス)に譲渡したと発表されています。

また、現行事業である国内取引所への取引サービスを2023年5月31日正午に終了するとも発表されており、今後Binance(バイナンス)の日本版開始に向けた動きはより加速するでしょう。

買収に伴いBinance(バイナンス)への日本人新規登録が停止

Binance(バイナンス)によるサクラエクスチェンジビットコインの買収後に、日本人による本家のBinance(バイナンス)への新規登録が停止されました。

これも日本版Binance(バイナンス)の設立を考慮に入れての対応と考えられます。

サービス開始の具体的日時は未定のため、すぐに仮想通貨取引を始めたい方は、Bybitで海外仮想通貨取引を始めましょう。

Binance JAPAN(仮称)の開始発表

2023年4月28日、Binance(バイナンス)の子会社になったサクラエクスチェンジビットコインから、日本版Binance(バイナンス)として「Binance JAPAN(仮称)」を2023年6月以降に設立すると発表されました。

サクラエクスチェンジビットコインやBinance(バイナンス)のアカウント情報は引き継がれず、新たに審査等が行われる完全新規サービスとしてスタートします。

2023年6月以降のサービス開始とアナウンスされているものの、その後のリリースはないため、続報が待たれます。

Binance(バイナンス)日本版の評価や口コミを紹介

バイナンス日本評判 口コミ

Binance(バイナンス)の日本版「Binance JAPAN(仮称)」に対するTwitter上での評価や口コミをまとめました。

現時点では取引銘柄数などさまざまな情報が未発表の状態で、続報を待つ口コミが多くあります

一方で既存ユーザーからは、Binance(バイナンス)日本版の開始により、日本人は本家Binance(バイナンス)から締め出しを受ける可能性が高いことへのネガティブな評判や口コミが目立ちました。

さらに、本家Binance(バイナンス)の利用を検討していた方からは、日本でアカウント開設ができなくなった点Binance JAPAN(仮称)の正式なサービス開始時期が未発表という点に対する評判や口コミが目立っています。

このことからも、多くの人が具体的なサービス開始日時等の最新情報を求めている様子が見受けられます。

Binance(バイナンス)とは?

binance

2017年7月に、中国でバイナンスが誕生しました。

比較的新しい取引所ですが、わずか半年の間でバイナンスに登録する人が600万人を超えました。

いまや「世界一の取引所」と称されるほど世界で誰もが知る、有名な取引所です。

世界中で、バイナンスを利用する人は多いですが海外の取引所のため、日本人には敬遠されがちです。

ですが、またバイナンスは本人の確認なしでも1日2BTCまで出金が可能です。

登録にかかる時間も3分あればできてしまい、すぐに取引も開始できるのですぐにでも始めたい人にはおすすめです。

Binance(バイナンス)の基本情報

Binance(バイナンス)
レバレッジ倍率 最大125倍
取引手数料 0.1%
送金手数料 0.0005BTC
追証制度
日本語対応 対応不可

バイナンスは、世界中で使用されている多くの仮想通貨を取り入れています。

さらにあまり知られていないマイナーな、アルトコインの種類も多数取り扱っている取引所です。

また、ユーザーの声も大切にしており新しく取り扱うコインについては、ユーザー投票と言われるもので決定されます。

バイナンスでは2022年11月から、日本人の新規口座開設を停止しているため、これから海外取引所を開設する人には、Bybitがおすすめです。

バイナンスのこれまでの歩み

バイナンスは、ジャオ・チャンポンが設立。

アメリカの経済雑誌、フォーブスが「世界の仮想通貨長者ライキング」でジャオの資産額は11~20億ドル(日本円で1195~2170億円)と発表され世界の中で、3位にランクインした。

ジャオがバイナンスを設立するまでの歩み

カナダ・モントリオールにあるマギル大学に進学後は、コンピュータサイエンス学科(理学・工学・数学の文学をまとめたもの)を学び、ソフトエンジニアとして東京・ニューヨークの二箇所の証券取引所のシステム構築を行った。

経済、金融情報の配信など大手総合情報サービス会社のブルームバーグのソフトウェア開発部門に勤務、27歳となりなった頃にはマネージャー職に昇進した2005年に退職。

2013年に、ジャオは仮想通貨の存在を知BIokochain,infoに3番目の社員として参加をした。

そして、ICOブームの波に乗り2017年にさまざまな経験を得てバイナンスを設立させた。

バイナンスが支持されている理由

バイナンスは、仮想通貨の取引所になります。

ですが、日本人からも人気があるのは他の取引所と違って手数料が安いこと、そして取引で扱う通貨の種類が断然他のところよりも多いということで人気となっています。

また、ユーザは気になるセキュリティ面もしっかりとしていることで有名です。

ログインも5回失敗するとロックがかかるようになっているため取引を行う側からすると安心して行えますね。

このように、信頼の置けるバイナンスが支持されています。

Binance(バイナンス)の良い評判・口コミ

バイナンスいい評判

ここでは、バイナンスを取引所として実際に使っているユーザからの良い評判のなかでより多くの声が上がった4つと、悪い評判のなかでもっとも声が上がった一つをご紹介します。

まだ、仮想通貨の取引を行ったことのない初心者の方はぜひ他の取引所と比べて見てください。

バイナンスの良い評判

  • 【良い評判】手数料が安い
  • 【良い評判】全法定通貨に対応する見通し
  • 【良い評判】バイナンスの公式アプリ
  • 【良い評判】セキュリティが万全
  • 【良い評判】会社の信頼性や好感度が高い

【良い評判】手数料が安い

バイナンスは、他の取引所と比べると取引にかかる手数料が安いというのは人気の一つです。

そして、バイナンスコインで手数料を支払うことで取引手数料がさらに安くなります。

バイナンスの手数料は以下の通りです。

【良い評判】全法定通貨に対応する見通し

バイナンスではかなり多くの法定通貨の入金に対応しています。

日本円で入金できない海外取引所は多いですが、バイナンスで対応しているのは魅力的ですね。

今まで、仮想通貨の中で全法定通貨に対応することは初めてになります。

【良い評判】バイナンスの公式アプリは随時アップデート中

今までは、このような公式アプリはバイナンスにはなかったようです。

また、常に最新のバイナンスの情報を通知してくれる嬉しいお知らせもあります。

登録方法も簡単で、アプリのインストールはApp Store もしくはGoogle Playのどちらかでインストールをしてからメールアドレスを登録するだけとだれでも簡単に始められます。

面倒くさがりやなひとでも簡単に始められるので、バイナンスで取引するのであれば公式アプリもぜひ初めて見ましょう。

【良い評判】セキュリティが万全

バイナンスは、世界でも有名なほどセキュリティ体制がしっかりとしています。

ログインに5回失敗するとロックがかかり解除方法も、面倒です。

たとえ、ハッカーがいてもお手上げなくらいです。

以下、解除方法をご紹介します。

手順

  1. バイナンスのサポートセンターに連絡します。
  2. ロックが掛かってからの2時間はアカウントが使えません。
  3. 2時間後、「バイナンスへのセルフィ画像の申請」、「ユーザの本人確認としての動画の提出」、「ユーザの本人確認としての顔認証」などのステップを踏んでから解除となります。

【良い評判】取引高が上がっている

とてもタイムリーですが、自粛が進む中、投資などへの注目が集まっていると言えるでしょう。

バイナンスの取引高も13億ドルを記録しており、現在相場がとても動きやすい状況となっています。

ビットコインの根強い人気のため、という声もあるようですね。

今後も、より自粛が高まる中でより高い取引高をバイナンスで記録する可能性があるでしょう。

初心者には注意が必要ですが、相場が動きやすいため、稼ぎやすいと言っても良いですね。

【良い評判】バイナンスのアプリが使いやすい

バイナンスのアプリはとても使いやすいと評判です!

多くの取引所が出しているアプリは、はっきり言ってとても注文が出しづらいなどいろいろな問題があります。

実際にトレードで使えるレベルの取引所は少ないです。

バイナンスのアプリは、デザインが崩れることもなく、とてもシンプルで整理されています。

出先でもストレスなくスマホで注文が出せるのは、とても便利ですよね!ぜひ、ダウンロードしてみてくださいね。

【良い評判】運営体制やハッキング対策が優れている

バイナンスは、世界でもビットコインの取引高がとても多い取引所です。

そんな中国発のバイナンスは、運営体制もとてもしっかりしているんです。

ハッキング騒動へも冷静に対応しており、またカスタマーサポートもしっかりしていると評判です。

カスタマーサービスは、英語になってしまいますが、親身に対応してもらうことができるので、ぜひ何か問題があった場合は、翻訳ツールを使って利用してみてくださいね。

【良い評判】会社の信頼性や好感度が高い


バイナンスは、とても好感度が高い取引所として有名です。

2018年の西日本の豪雨のときは、約5000万円を寄付しました。

また、ウガンダの学校への寄付も行っており、積極的に社会貢献や寄付を行っているため、好感度がとても高くなっています。

そういう意味から、取引所の中でも信頼度が高いことは間違い無いでしょう。

【良い評判】独自トークン「BNB」

BinanceCoinは、バイナンスの独自コインです。

投機性はもちろん、当初よりかなり価格を上げているので、人気の仮想通貨となっています。

BNBには、メリットが多く、BNB払いをするとバイナンスでの取引手数料が安くなります。

こちらの記事もおすすめ

こちらの記事では、バイナンスの評判について解説しています。

評判だけでなく、注意点も紹介しているので補足としてご確認ください。

Binance(バイナンス)の悪い評判・口コミ

バイナンス 悪い評判

【悪い評判】注文が通らない時もしばしば

仮想通貨を行う上で欠かせないのが、「ネットワーク」ですよね。

バイナンスの取引を行っているユーザは、現在はとても多いため一斉にネットワークに接続してしまうと動作も遅くなってしまい、上手く注文ができないということもあります。

あとは、ユーザ側のネットワーク環境も、取引を行う上ではもちろん影響があります。

Binance(バイナンス)の評判・口コミをまとめると

バイナンスの評判まとめ

評判まとめ

  • 他の仮想通貨の取引所に比べると、様々な手数料は安いです。
  • 全法定通貨への対応を見直し。
  • バイナンスの公式アプリは、インストール後メールアドレスを登録するだけで簡単に取引が可能になります。
  • 有名なセキュリティ体制がしっかりとしており、ログインも5回失敗するとロックがかかってしまうようになってきます。
  • バイナンスに登録しているユーザは、とても多くいるため時々ネットワークが遅くなります。

Binance(バイナンス)のメリット

バイナンスのメリット

せっかくやるのであれば、メリットは知っておきたいですよね。

ここでは、バイナンスのメリットを5種類を詳しくご紹介していきます。

バイナンスだからこその、サービスや取引通貨の種類、セキュリティなどあります。

【メリット1】独自トークン保有で特典がある

「BNB(バイナンスコイン)」というバイナンスが独自に発行する通貨のことを指します。

BNBを保有していると以下のような特典が受けられるため、バイナンスを利用するなら、ぜひ持っておきたいトークンです。

①BNBを使用することで、手数料が割引となる。

②アルトコイン上場の投票をする際の参加券となる。

【メリット2】取引手数料が安い

バイナンスで取引をすると、手数料は0.1%かかります。

しかし、他の海外取引所はバイナンスに比べて、0.2%前後 (Bittrexが0.25%、Poloniexが0.15%~0.25%)とやや高めに設定されています。

バイナンスでは、独自トークンであるバイナンスコインを使用することで手数料を支払うことで0.075%になります。

半年という短い間の中で、世界最大の取引所と有名になったのも、この他の取引所と比べ激安の手数料が大きく影響しているのではないでしょうか。

【メリット3】セキュリティに定評がある

バイナンスのセキュリティーは非常に安全だと好評です。

以下のようなセキュリティを導入しており、それからハッキングなども防いでいます。

  1. バイナンスにログインをする時・出金時は二段階で認証設定が行われる。
  2. バイナンス内の資産管理はデバイスを使用しており安全に保管している。
  3. 本人確認が完了しないと、バイナンスでの出金は制限がかかってしまう。
  4. バイナンスへのログインに5回失敗するとアカウントがロックされるようになっている。
  5. メールアドレス変更を促す通知もあえて導入している。

また、④のようにロックがかかってしまうと、サポートセンターに連絡して解除をしますがロックがかかってからの2時間は手続きは行えないようになっています。

【メリット4】取り扱い通貨が豊富

取り扱い通貨

  1. BNB:バイナンストークン
  2. BTC:ビットコイン
  3. ETH:イーサリアム
  4. TRX:トロン
  5. XRP:リップル
  6. USDT:テザー
  7. PAX:パクソル
  8. TUSD:トゥルーUSD
  9. USDC:USDコイン
  10. USDS:ステーブルUSD

上記は10種類しか載せていませんが、実は取引を行う上で扱っている通貨も多く1000種類以上あります。

また、日本国内では購入できない通貨もこのバイナンスでは入手が可能でありなんと、価格が上昇する前から取得することができます。

種類がとても豊富で、初心者であっても扱いやすいコインが多いのもこのバイナンスの特徴の一つとなっています。

そして、今後もバイナンスで扱われる通貨は増えると予想されます。

あなたも、自分の扱いやすい通貨をこのバイナンスで見つけるとより取引を行うのが楽しくなることでしょう。

【メリット5】公式スマホアプリがある

バイナンス アプリ

バイナンスでは公式のアプリもあります。

他の取引所ではアプリを行っていないところもありますが、バイナンスのアプリは動作が軽く、ストレスなく利用できることから手軽に取引ができることで人気の理由の一つです。

仮想通貨取引所のアプリでよくあるユーザーからの不満は、機能を詰め込みすぎた結果としてアプリ自体が重くなってしまうことで初心者ではやりにくいことです。

ユーザー側からすると、仮想通貨を手軽に取引するのが目的としていますが、スマートフォンで満足にアプリを使えなければ意味がなくなってしまいます。

その点、バイナンスのアプリでは動作が遅くなってしまうことほとんどなくストレスなくスムーズに取引が行えたり、チャートをみることが出来ます。

Binance(バイナンス)のデメリット

バイナンスのデメリット

世界の中でも、ユーザに人気があるバイナンスですがメリットもたくさんありますがデメリットもちらほらとあります。

仮想通貨の取引を行う上で、しっかりとデメリットも知っておく必要があるので、ここでは初心者のひとがバイナンスを初めてもっとも感じたというデメリットをご紹介していきます。

【デメリット1】日本語に対応しなくなる可能性がある

→2022年11月のBinance(バイナンス)によるSEBCの買収発表後、本家Binance(バイナンス)は日本語対応を終了しました。

バイナンスは一度日本語が非対応になったことがあります。

日本人ユーザーには人気がありますが、日本語対応をしなくなってしまった理由は「金融庁」との関係があり、設立者のジャオ氏は「日本の金融庁から日本語のページを取り除くよう指示があり、その指示に従った」と仮想通貨の総合情報サイト、CoinPostからのインタビューで答えていました。

2017年には、法律で改正資金決済法が実施されており、仮想通貨交換業を行う場合は金融庁に登録が必須となっていましたが、その登録をしなかったことから注意をうけこのような経緯になったようです。

現在は日本語に対応しているため、安心して利用することができますが、今後、また非対応になる可能性も否定できません。

日本人のBinance新規登録が停止に
2022年11月30日、Binanceが日本人ユーザーの新規口座開設を停止しました。

同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。

日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。

具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)ZoomexMEXCKuCoin(クーコイン)などが人気です。

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【デメリット2】日本円を入金できない

日本円だけでなく、ドルやユーロなどの法定通貨へは対応はしていない為、入金や出金ができるのは仮想通貨のみとなっています。

保有している仮想通貨を、バイナンスでは「円」に換えることはできません。

なので、以下の流れにそって行っていきましょう。

今回は、バイナンスの取引通貨の一つの種類の「イーサリアム」で説明します。

①イーサリアムのアドレスを取得します。
送金をするため、アドレスが必要となります。

*送金する仮想通貨のアドレスと、送金する通貨は間違えないように注意しましょう。

②国内の取引所から、イーサリアムをバイナンス宛に送金します。
③バイナンスで、きちんと入金ができているかを確認しましょう。

なかなか入金が反映されない場合は、次の4つが理由として考えられます。

理由

  1. 送金の処理画面で「完了」と表示されていない。
  2. ネットワークの環境などの理由により、送金詰まりを起こしてしまっている。
  3. ②と同じで、ネットワークの環境などの関係で入金の処理に時間がかかっている。
  4. 送金先のアドレスが入力間違い。

Binance(バイナンス)の登録・口座開設・取引の流れ

バイナンスの登録。口座開設。取引の流れ

→2022年11月のBinance(バイナンス)によるSEBC買収発表後、本家Binance(バイナンス)の日本居住者による新規登録受付が停止されました。

以下は2022年11月以前の口座開設の流れを紹介するものです。

日本人のBinance新規登録が停止に
2022年11月30日、Binanceが日本人ユーザーの新規口座開設を停止しました。

同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。

日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。

具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)ZoomexMEXCKuCoin(クーコイン)などが人気です。

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この章ではバイナンスの登録・口座開設をして取引を開始する方法をご紹介します。

バイナンスの登録はメアドと携帯電話を用意すれば良いので、簡単に口座開設できます。

Binance(バイナンス)の登録の流れ

STEP.1
公式サイトで該当項目入力

まずはこちらのボタンからバイナンスにアクセスします。

バイナンス公式サイト

表示される案内に沿って次のように進みましょう。

  1. 「電話またはメールで登録します」を選択
  2. 「日本」を選択肢「承認」
  3. 個人アカウントの作成を選択

バイナンス口座開設1

該当項目にメールアドレスやパスワードを入力しましょう。

バイナンス登録_入力

STEP.2
確認コード入力

STEP.1で入力したメールアドレス宛に確認コードが送信されるので、そのコードを入力しましょう。

バイナンス2

Binance(バイナンス)二段階認証・口座開設

バイナンスでは登録が完了した直後に、二段階認証を勧められます。

簡単なので、このタイミングで二段階認証を完了しましょう。

STEP.1
2種類のセキュリティ検証の選択

二段階認証をするにあたり、スマホ認証かGoogle認証のどちらかを選択できます。

今回はスマホ認証の場合を説明します。

バイナンス日本評判4

STEP.2
該当項目入力

電話番号を入力して、SMS認証コードを取得し、該当項目に入力しましょう。

この時、同時にメール認証も必要になります。

登録の時に入力したメールアドレス宛に送信されるので、必ずチェックしましょう。

バイナンス5

STEP.3
完了

二段階認証が完了すると下記画面に遷移します。

この画面に到達したら、登録と口座開設が完了したので、取引をはじめることができます。

バイナンス6

Binance(バイナンス)の入金方法

バイナンスは海外の仮想通貨取引所なので日本円を使用することができません。

そのため日本の仮想通貨取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入し、その仮想通貨をバイナンスに入金する必要があります。

STEP.1
クリック

右上にあるウォレットをクリックした後、フィアットと現物という項目が登場するのでそこをクリックします。

バイナンスコイン_ウォレット

STEP.2
BTCの入金をクリック

コインチェックで購入した仮想通貨を探し、その項目にある入金と書かれているボタンをクリックします。

STEP.3
QRコードを読み取って入金

①~③を確認して、BTCに入金することを確認したらQRコードを読み取って入金します。

Binance 入金

Binance(バイナンス)の取引・注文方法

バイナンスの取引や注文方法について解説します。

STEP.1
取引画面

取引画面は現在の注文、チャート、注文入力、過去の注文の4つの項目で構成されています。

バイナンス7

STEP.2
注文入力で操作

注文入力で購入や売却の操作を行うことができます。

ここで欲しい仮想通貨を注文したり、売却することができます。

バイナンス8

Binance(バイナンス)の日本での評判【セキュリティ・安全面】

バイナンス日本評判 セキュリティ・安全面

海外取引所というとセキュリティの面が気になりますよね。

ここではバイナンスのセキュリティについて解説していきます。

ハッキング被害

バイナンスは2019年5月に44億円相当のハッキング被害に遭っています。

その後、トップセキュリティー専門チームを採用しセキュリティの改善に努めた結果、同月に利用を再開させました。

迅速な対応に評価が集まっています。

バイナンスのセキュリティ対策

バイナンスでは指紋認証、パターン認証、2段階認証をセキュリティ対策として採用しています。

2019年9月には、国際標準化機構(ISO)が定める基準を満たし、情報セキュリティ認証を受けたと発表しました。

Binance(バイナンス)を日本で使う上での注意点

バイナンス日本評判の注意点

注意点

  • 日本人が規制の対象となる可能性
  • ハッキング被害の可能性
  • 日本円の入金ができなこと
  • 取引所自体が閉鎖したり使えなったりする可能性がゼロとはいえないこと

バイナンスで取引を行う上で、上記の4つに気をつける必要があります。

また、実際に2018年にこのバイナンスを装ったサイトに多くのユーザが被害にもあっています。

そのようなことが起きてから、バイナンスではさらなるセキュリティの強化をしていますが、自分たちでもできる最低限の対策としては2段階の認証設定を行うことや、公式のURLをブックマークにしてお気に入り保存するなど自分の資産は自分で守る意識が大切になってきます。

日本居住者へのサービスが終了する

いつもバイナンスをご愛顧いただきありがとうございます。

Binance.comは、日本居住者のお客様に対するサービス提供を段階的に終了いたします。そのため、今後、日本居住者のお客様について、段階的に取引制限を実施することを予定しております。取引制限の詳細が、決定次第、追ってご連絡させていただきます。

なお、現段階では取引制限は実施しておらず、通常通りすべてのサービスをご利用いただけます。ご不明な点やご意見等ございましたら、弊社カスタマーサポートまでお問合せください。

カスタマーサポートへのお問合せは弊社ウェブサイト画面右下の黄色いチャットボタンより、チャットにて承っております。

日本居住者のお客様にご不便をおかけすることをお詫び申し上げるとともに、ご理解の上、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

URL: https://binance.zendesk.com/hc/ja/articles/360038835091-バイナンスをご利用の日本居住のお客様へのご案内

バイナンスは、日本居住者へのサービスを段階的に終了することを発表しました。上記の文が公式サイトにも掲載されています。

この発表があったときにはとても大きな衝撃を与えました。

原因としては、日本人向けにサービスを提供する海外仮想通貨取引所に対する金融庁からの規制が関連していると思われます。

しかし、実際にはサービスを終了しておらず、問題なくサービスを使うことができます。

ただ、いざサービス終了するときに慌てなくていいように、サブの仮想通貨取引所を開設しておくことをおすすめします。

→2022年11月のBinance(バイナンス)によるSEBCの買収発表後、本家Binance(バイナンス)の日本居住者による新規登録受付が停止されました。

日本人のBinance新規登録が停止に
2022年11月30日、Binanceが日本人ユーザーの新規口座開設を停止しました。

同日に国内の暗号資産交換業者「SEBC」の全株式を取得し、本格的な日本進出に乗り出したことが要因と考えられます。

日本版Binanceでは取引銘柄・レバレッジが大きく制限されるため、自由度の高い取引環境を探していた方は他の海外取引所を検討しましょう。

具体的な選択肢としてはBybit(バイビット)ZoomexMEXCKuCoin(クーコイン)などが人気です。

国内トレーダーに人気のおすすめ海外仮想通貨取引所ランキングはこちらをご参照ください。
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日本円の入金ができない

バイナンスは、海外の取引所になりますので日本円の直接入金ができない状況です。

しかし、それはバイナンスだけでなく他の海外取引所にも当てはまることです。

クレジットカードを利用して、日本円で仮想通貨を購入することは可能ですが、手数料が高いため、国内の取引所から送金するのが一般的です。

取引所が閉鎖してしまうリスク

普段利用している大手の海外仮想通貨取引所でも閉鎖する可能性が無いとは言い切れません。

もし利用している取引所が潰れてしまった場合、仮想通貨が戻ってこない可能性は極めて高いです。

また閉鎖以外にも、日本でのライセンスを取得していない海外仮想通貨取引所が多い以上、日本人向けサービスを突然終了するケースも大いにありえます。

実際に本家Binance(バイナンス)も日本版設立に向け、新規口座開設の停止などでサービス終了に向かっていることからも明らかです。

突然の取引所閉鎖や日本でのサービス終了に備え、仮想通貨取引所には余裕資金のみを入金するよう心がけましょう。

Binance(バイナンス)を日本や海外の他の取引所と徹底比較

バイナンスと日本や海外の他の取引所を比較

レバレッジ倍率 取引手数料 レバレッジ銘柄数
Binance 最大125倍 最大0.1% 約1000銘柄
Bybit 最大100倍 0.01%~0.06% 300銘柄以上
BitMEX 最大100倍 最大0.05% 8銘柄
BaseFEX 最大100倍 最大0.05% 6銘柄
GMOコイン 最大2倍 最大3% 7銘柄
DMM Bitcoin 最大2倍 レバレッジ手数料のみ 18銘柄

レバレッジの倍率・取引にかかる手数料・取引で扱っている通貨の種類とユーザが気にする3種類を今回は6種類の取引所と比べて見ました。

様々な取引所がありますが、レバレッジの倍率や取り扱い銘柄数の観点ではバイナンスに優位性があります。

しかし、バイナンスでは2022年11月から日本人の新規口座開設を停止している上、今後設立予定の日本版は国内取引所扱いのため、上記の数値と大きく異なるサービス内容が予想されます。

もし今すぐに海外仮想通貨取引所で口座開設をしたい方は、最大100倍のレバレッジ倍率や最小0.01%の取扱手数料のBybitを利用しましょう。

バイナンス日本評判のよくある質問

バイビット日本評判 よくある質問

「バイナンス日本評判」について、よくある質問をまとめました。

2023年6月以降のBinance JAPAN(仮称)開始に向け、今のうちに疑問点は解消しましょう。

Binance(バイナンス)の本人確認は日本では危険な評判が多い?

Binance(バイナンス)は2019年5月のハッキング被害後に、セキュリティ対策を強化したことで現在は安全に運用されています。

今後Binance JAPAN(仮称)の設立により、さらに強固なセキュリティ対策が施されることが期待されます。

Binance(バイナンス)の日本版の登録方法は?

2023年5月26日現在、Binance(バイナンス)日本版のBinance JAPAN(仮称)の登録方法に関する情報解禁はされていません

現時点ではBinance JAPAN(仮称)の具体的な設立日時や登録方法についての続報が待たれます。

Binance(バイナンス)は日本語対応していないの?

2022年11月のBinance(バイナンス)によるSEBCの買収発表後、Binance(バイナンス)での日本語対応は終了しました。

日本人向けサービスとして設立される予定のBinance JAPAN(仮称)では日本語対応が期待できます

Binance(バイナンス)は日本で禁止されている?

本家Binance(バイナンス)での既存取引は禁止されていません。

一方、Binance JAPAN(仮称)の設立によって、今後日本人の本家Binance(バイナンス)利用に対して規制がかかる可能性もあります。

海外仮想通貨取引所で新規口座開設したい方や、今後規制がかかるサービスの利用をためらう方は、Bybitでの口座開設がおすすめです。

Binance(バイナンス)の日本での評判まとめ

バイナンス日本評判まとめ

バイナンス日本評判|まとめ

  • バイナンスレバレッジ・手数料などで評判がいい海外仮想通貨取引所
  • バイナンスが日本への参入を発表
  • 参入を見越してバイナンスの日本人向け新規登録は停止
  • Binance JAPAN(仮称)が2023年6月以降に設立予定
  • 国内取引所として生まれ変わるため日本人でも安心して取引可能
  • 今すぐに海外仮想通貨取引所で口座開設をしたい方はBybitがおすすめ


人気海外取引所のバイナンスの評判や口コミをしっかりと理解し、確認することができたでしょうか。

今回は、世界で有名なバイナンスの基本情報やセキュリティ面、手数料が安く、取り扱いの通貨がとても多いなど他の取引所と比べながら、口コミや評判を中心的にご紹介してきました。

これから、仮想通貨の取引を行うというひとはセキュリティをしっかりと自分でもできる部分を行いましょう。

ぜひ、この機会に評判の良いバイナンスに登録してみてくださいね。

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