仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング|国内編【2023年最新版】

仮想通貨投資を始めるのにおすすめな取引所はどこ?
本当に信頼できて、有益な取引所ってどこなの?

「ビットコインを購入したい」「仮想通貨を始めたい」という場合、数多くある取引所を前にしてどこを選べばいいか戸惑う人も多いでしょう。

日本国内だけでも32社の仮想通貨取引所が存在しています。

そんな「どの取引所を選べば良いのか?」と考えてるあなたのために、国内の仮想通貨取引所をそれぞれ取り上げて特徴や概要を解説します。

また、各仮想通貨取引所を比較して、どこがおすすめなのかをまとめてみました。

この記事を読めばあなたに合ったおすすめな下層痛通貨取引所が分かります。

ぜひ参考にして上手に仮想通貨取引所を使いこなしましょう。

仮想通貨取引所おすすめの概要

  • 仮想通貨取引所を選ぶポイントは3つ
  • 選ぶポイント①各種取引手数料が安い
  • 選ぶポイント②画面が見やすく、操作性が高い
  • 選ぶポイント③セキュリティが強固で運営会社の信頼性が高い
  • おすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
  • Coincheckは手数料無料で簡単取引

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目次

仮想通貨取引所国内おすすめランキング

仮想通貨取引所については以下の点で評価をして、ランキング付けをしていますので目安にどうぞ。

国内取引所の評価基準

  1. 取引手数料が安いか
  2. セキュリティの安全の高さはどうか
  3. 取り扱い通貨数は多いか
  4. 操作性や使いやすさはどうか
  5. 運営会社/運営体制が信用できるか

以上の5つの観点を考慮しましたので、これ以上ない結論をあなたにお伝えできるでしょう。

※最もオススメできる仮想通貨取引所を選抜し、ランキング形式にて発表。30サイト以上の有名な個人ブログや大手メディアから独自で調査。安全面も考慮し、金融庁に認可された公式の仮想通貨取引所国内を選別。

おすすめ仮想通貨取引所① コインチェック

coincheck

コインチェック取引所は2018年にNEM流出事件という多額の資産流出被害に遭いましたが、その後、マネックスグループに買収され、さらにパワーアップして2019年に完全復活しています。

ハッキング前は日本の仮想通貨取引所を引っ張る国内最大級の取引所でしたので、資本やユーザー数も比較的大きな数字を持っています。

2021年以降はコインチェックが徐々に以前の盛り上がりを取り戻すべく、事業を展開してくる可能性が大いにありますので、注目しておきましょう。

総合評価 89点
取引手数料 15 販売所:スプレッド(比較的狭い)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 18 17種類:BTC、ETH、ETC、LSK、FCT、XRP、XEM
LTC、BCH、MONAなど
操作性・使いやすさ 18 とても使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 20 マネックスグループ約103億、コインチェック約1億

選ばれる理由

  1. マネックスグループによる買収
  2. 元日本一の仮想通貨取引所としてのポテンシャル
  3. 国内トップクラスの取り扱い通貨数
  4. 初心者でも使いやすい注文サイト・アプリ


コインチェック取引所が注目されている大きな理由としては、ハッキング事件後にマネックスグループに買収され、2019年に再び事業を開始したためです。

元々、国内ナンバーワンの利用者数や資本力を持っており運営体制も整えられた今、その利用者数の拡大には期待ができます。

でも、ハッキング事件に遭った取引所って怖くない?

監修者リップルちゃん
そうですよね。しかし、コインチェックはマネックスグループの傘下にある取引所ですので、セキュリティについては徹底的に対策されることが想定できます。

また、コインチェックは国内取引所の中でも取り扱い通貨が多く、アプリも使いやすいため、初心者ユーザーに好まれる傾向にあります。

デメリット

  1. 手数料が高い
  2. レバレッジ取引ができない


コインチェックはアルトコインの手数料が高いというデメリットがあります。

取引所で扱っているのはビットコインだけで、他の通貨は手数料の大きい販売所でしか売っていません。

販売所を利用する際には手数料に注意が必要です。

それとレバレッジ取引がしたい方にはコインチェックはデメリットのある取引所と言えるでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所② DMMビットコイン

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DMMBitcoin

アルトコインのレバレッジ取引の種類が豊富なDMMビットコイン。サポート体制も365日と充実。そして、なんと今なら口座開設するだけでもれなく2000円プレゼント中(2022年8月1日まで)

総合評価 77点
取引手数料 12 販売所:スプレッド(FX比較的狭い)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 16 15種類:BTC、ETH、XRP
レバのみ)XEM、ETC、LTC、BCHなど
操作性・使いやすさ 16 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 15 16憶2000万円

選ばれる理由

  1. 仮想通貨の種類が豊富
  2. 豊富な取引ツール
  3. 様々な手数料が無料


DMM Bitcoinが選ばれる理由にはこのようなものがあります。

種類豊富な仮想通貨や豊富な取引ツールが魅力的。

レバレッジ手数料など部分的に手数料が発生するところもありますが、基本入金や出金は無料なのでお得です。

デメリット

  1. レバレッジ取引は最大4倍まで
  2. 電話サポートがない


DMMビットコインではレバレッジ取引は最大4倍までしかできないため、少額でより大きな結果を狙いたいトレーダーにとっては少々不満に感じることがあるでしょう。

しかし、あまり大きすぎるレバレッジは追証のある取引所にとってはリスクでもあり、4倍ほどのレバレッジであれば損失を抑えやすいとも言えます。

DMMビットコインはレバレッジ取引をしたいというユーザーにとっては、低予算でも効率よく資産を増やせる取引所として口座開設しておくと便利でしょう。

そしてもう一点、電話サポートがないので万が一の時に不安が残ります。

おすすめ仮想通貨取引所③ bitbank(ビットバンク)

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ビットバンクは国内でも比較的手数料が安いことで定評がある取引所です。

総合評価 76点
取引手数料 18 販売所:スプレッド 取引所:0%
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 13 13種:BTC・ETH・XRP・LTC・BCH・MONAなど
操作性・使いやすさ 17 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 10 11億3100万円

選ばれる理由

  1. 取引量が豊富
  2. 高い技術によるセキュリティ
  3. 日本円入金が可能


bitbank(ビットバンク)は、土日を含めた24時間リアルタイム入金が魅力。

さらに、高い技術力でユーザーの資産を守り、マルチシグでハッキング対策も万全です。

取扱通貨は豊富な6種類。高い流動性で快適なトレードを実現しています。

デメリット

  1. 販売所がない
  2. レバレッジ取引ができない

ビットバンクは販売所形式を採用していないため、簡単な注文機能を利用することができません。

そのため超初心者の方にはデメリットと言えるでしょう。

それとビットバンクではレバレッジ取引を行うことができません。

同じ取引所で現物とレバレッジが使える取引所の方が利用者にとっては便利ですので、その点ではビットバンクは少し不便と言えるでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所④ bitFlyer(ビットフライヤー)

bitflyer

 

ビットフライヤーは日本でも有名な取引所としてコインチェックと並んで国内の仮想通貨市場を盛り上げる存在でしたが、2018年6月22日に金融庁から業務改善命令を受け新規のアカウント作成の受付を停止していました。

しかし、運営体制がしっかりと整ったとして、2019年7月3日に新規アカウント作成・口座開設を再開させています。

これでやっとビットフライヤーのアカウント作成ができる!
監修者リップルちゃん
ビットフライヤー に登録したくてもできなかったユーザーが登録をし始めるはずですので、これからの動向に注目ですね!
総合評価 75点
取引手数料 12 販売所:スプレッド(FX比較的普通)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 14 19種類:BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRPなど
操作性・使いやすさ 17 とても使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 14 41億238万円(資本準備金含)

選ばれる理由

  1. アプリがとても使いやすい仕様
  2. 安心のセキュリティ
  3. 販売所ではビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、ステラルーメン、モナコイン購入可能


元々、資本金・ユーザー数・取引量でもトップクラスであり。過去にハッキングもされていないためユーザーからはマイナスイメージも持たれていません。

デメリット

  1. スプレッドが広い

そして一部のアルトコインは販売所でしか購入することができません。

販売所購入はスプレットが広く、手数料が高くなりがちなのでこちらもデメリットとなるでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑤ GMOコイン

GMO

大手インターネット会社GMOグループが運営するGMOコインは、長年サーバーを運用してきたノウハウもありサーバーが強固。

また、アプリの操作性やFXのスプレット幅が狭いことで、多くのユーザーに支持されています。

総合評価 71点
取引手数料 15 販売所:スプレッド(FX比較的広い)
セキュリティの安全の高さ 16 高い
取扱通貨 18 21種類:BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCRなど
操作性・使いやすさ 14 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 12 7.05807億円

選ばれる理由

  1. レバレッジ取引可能
  2. 「売り」注文可能
  3. 各種手数料無料


GMOコインは、FX感覚でレバレッジを用いた取引が可能です。

最大10倍まで利用ができるので高いお取引をしたい方におすすめ。

また、売り注文からでも取引ができるので下落相場でも安心してお取引ができます。

デメリット

  1. 取扱通貨がやや少ない
  2. 買い規制がある


GMOコインは他の仮想通貨取引所に比べると、取り扱っている通貨が少ないため、幅広い取引をしたい方にとってはデメリットと言えるでしょう。

もう一つとしては、GMOコインは買い規制が入ることがあるということです。

買い規制が入ってしまうと買い注文を入れることができなくなってしまうので、ポジションを持っていた場合は大きな損失を被ってしまう可能性が考えられます。

ですので、価格高騰などでユーザーが殺到するタイミングでは、なるべく取引を行わないように心がけましょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑥ Liquid by QUOINE(リキッドバイコイン)

liquid

Liquid by QUOINEは日本で初めて金融庁から仮想通貨交換業者として認められた取引所として知られており、すでに日本以外にもシンガポールやベトナムなどに世界展開しています。

総合評価 75点
取引手数料 18 販売所:スプレッド(FX比較的狭い)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 10 10種類:BTC、BCH、ETH、XRP、QASH、XEM
操作性・使いやすさ 15 普通
資本金・信頼性/運営体制 14 約20億円

選ばれる理由

  1. 国内取引所と比較してスプレッドが狭い
  2. セキュリティレベルが高い
  3. 独自トークンを発行している
  4. 法定通貨の取引手数料は無料


Liquid by QUOINEが選ばれる理由は主に「他の国内取引所と比較してもスプレッドが狭い」「高いセキュリティレベルにある」の2つです。

スプレッドとは買値と売値の価格差のことですが、Liquid by QUOINE取引所は価格差が狭いため、実質の手数料が安く済みます。

また、2018年では国内取引所のコインチェックやザイフがハッキングされたこともあり、セキュリティの充実した取引所は選ばれやすくなるといえます。

他にも独自通貨を発行していることや法定通貨の手数料が無料であること、世界的に認知度の高い取引所であることなどの理由が挙げられます。

デメリット

  1. 入出金に手間がかかる
  2. 取扱通貨数が少ない


リキッドバイコインのデメリットとしては、まず入金・出金に手間がかかるところでしょう。

セキュリティ的にはかなり高くなっていますが、銀行口座の登録だけでなく、銀行口座の書類もアップロードして入金の手続きをしなくてはならないため、入出金に時間がかかるのは少し使いづらいと言えます。

すでに他の取引所を開設している場合は、既存の取引所やウォレットから仮想通貨を送金するのがおすすめです。

取扱通貨が少ないのもデメリットとなるでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑦ BitTrade(ビットトレード)

bittrade

監修者リップルちゃん
今現在、日本のユーザーはBitTradeから口座開設を行えるようになっていますよ!
総合評価 73点
取引手数料 18 取引所:0.00%~0.200%
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 12 34種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、MONAなど
操作性・使いやすさ 14 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 11 1億円 ※2023年2月末時点

選ばれる理由

  1. BTCとXRPの取引を行える。
  2. BTC/JPYペアの取引であれば手数料0円
  3. カスタマーサポートが24時間充実

BitTradeは取引手数料が安く、ビットコインの手数料は0円となっています。

さらに、国内の取引所でXEPをBTCで買えるのはBitTradeのみとなっており、それも他の取引所にはない強みといえます。

デメリット

  1. XRPの送金手数料が高い
  2. グローバル版Huobi取引所に比べて取り扱い通貨が少ない


取引手数料は全体的に割安ではありますが、XRPの送金手数料はやや高め。

また、グローバル版に比べると取り扱い通貨が少ない点が残念です。

ただし、国内取引所と比較して評価すれば平均よりもやや少ないというところでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑧ BitPOINT(ビットポイント )

bitpoint

BitPOINTは2016年に設立され、株式会社ビットポイントジャパンにより運営されています。

総合評価 67点
取引手数料 10 販売所:スプレッド(FX比較的広い) 取引所:0.00%
セキュリティの安全の高さ 15 高い
取扱通貨 10 13種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCHなど
操作性・使いやすさ 14 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 18 75億3,000万円

選ばれる理由

  1. 入金・出金・取引手数料無料
  2. ジャスミー(JMY)の取扱いがある
  3. 資本金が高く、信頼性が高い


BitPOINTの特徴はなんといっても入金・出金・取引手数料が無料であることです。

販売所のスプレッドが比較的広いデメリットがありますが、取引所で取引を行うのであれば、まったく問題になりません。

また、ジャスミーという日本初の注目を集めている通貨を取り扱っていることもポイントが高いです。

デメリット

  1. スプレッドが比較的広い
  2. 取扱通貨数が少ない


販売所のスプレッドが他の取引所と比較して、広いことがデメリットと言えるでしょう。

取引所の手数料が無料なため、取引所でしか取引しない方にはかなりおすすめの取引所ですが、販売所も使いたい方はスプレッドに注意が必要です。

また、取扱通貨数が少ないですが、メジャーな仮想通貨は揃っており、他では取り扱っていない仮想通貨も取り扱っています。

取引したい仮想通貨に応じて、取引所を使い分けるといいでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑨ Zaif(ザイフ)

カイカ_Zaif

Zaifはテックビューロ株式会社が運営していた取引所で、現在はカイカエクスチェンジにより運営されています。

総合評価 64点
取引手数料 10 販売所:スプレッド(FX比較的広い) 取引所:0%~0.01%
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 10 14種類:BTC、ETH、XRP、LTC、XEMなど
操作性・使いやすさ 16 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 10 3億円

選ばれる理由

  1. ネムの流通量が多い
  2. 不正流出事件を通して、セキュリティを徹底している


Zaifは他の取引所ではあまり扱われていないネムを取り扱っており、その流通量もかなり多いです。

ネムを取引したい方には特におすすめの仮想通貨取引所です。

また、過去に不正流出事件が発生したこともあり、現在ではセキュリティを徹底しているため、安心して取引できるでしょう。

デメリット

  1. スプレッドが比較的広い
  2. 本人確認をしないと口座管理費用がかかる
  3. 不正流出事件の悪いイメージが残っている


Zaifは他の取引所と比べてスプレッドがかなり広いです。

取引所の手数料は0%~0.01%と高いわけではないですが、手数料無料の取引所もあるため、短期で取引を繰り返す方にとってはデメリットと言えます。

また、口座管理費として、保有残高の最大10%が毎月徴収されます。

本人確認を行うと口座管理費は徴収されなくなるため、Zaifを使う場合ははやめに本人確認を行う必要があります。

2018年に起こった不正流出では、流出した通貨は全額保証されたのですが、対応が遅かったこともあり、悪いイメージがぬぐえない方もいるかもしれません。

おすすめ仮想通貨取引所⑩ VCTRADE(VCトレード)

SBI VCトレード

SBIホールディングス株式会社の100%子会社であるSBIバーチャル・カレンシーズは、2019年6月4日に仮想通貨取引所VCTRADEを設立し、仮想通貨交換事業所としてのサービスを開始しました。

SBIグループは金融関連の事業に長けており、ビットコイン(BTC)よりもリップル(XRP)を上場させるなど、リップルに対して高い評価をしていることがわかります。

総合評価 61点
取引手数料 18 販売所:スプレッド(FX比較的にとても狭い)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 6 3種類:BTC、ETC、XRP
操作性・使いやすさ 7 アプリなし
資本金・信頼性/運営体制 12 19億8,000万円

選ばれる理由

  1. SBIグループの元での厳重なセキュリティ対策
  2. スプレッドが非常に狭い


VCトレードが選ばれる理由は、やはりセキュリティの高さです。

SBIグループは今までにSBI証券や住信SBIネット銀行など様々なサービスを展開させてきたノウハウや技術がありますので、VCTRADEでも厳重なセキュリティ対策が施されることが想定できます。

また、VCTRADEは他の国内取引所とスプレッド手数料を比較しても非常に狭くなっており、何度も取引をする方はお得に利用することができます。

デメリット

  1. 取り扱い通貨が少ない
  2. 毎日午前6時から午前7時までメンテナンス


VCトレードの取扱通貨数は、ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)の3種類のみですので、国内の取引所と比べると非常に少ないと言えますが、ビットコインとリップルしか運用しない方はVCトレード取引所だけでも十分でしょう。

VCトレードは毎朝6〜7時の間にメンテナンスを行なっています。

もし、この時間帯で仮想通貨が大きな変動を起こしてもその間は注文を行うことができないため、気をつけなければなりません。

おすすめ仮想通貨取引所⑪ ディーカレット(DeCurret)

decurret

株式会社ディーカレットが運営する仮想通貨取引所ディーカレット(Decurret)は2019年3月に金融庁から認可を受けた仮想通貨交換事業所としてサービスで、楽天ウォレットやtaotaoなど同様に注目されている新興の取引所です。

ディーカレットへ出資している企業の中には野村ホールディングスやビックカメラ、JR東日本などの名だたる大手企業が出資しており、非常に注目を集めています。

総合評価 70点
取引手数料 15 販売所:スプレッド(FX比較的狭い)
セキュリティの安全の高さ 15 高い
取扱通貨 10 5種類:BTC、ETH、XRP、LTC、BCH
操作性・使いやすさ 10 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 20 86.28億円

選ばれる理由

  1. 大手企業30社以上が出資している
  2. アカウント開設キャンペーン中


仮想通貨取引所ディーカレットは、まだ新興取引所でこれからというタイミングではありますが、KDDIや大同生命、コナミホールディングス、中部電力、松井証券、明治安田生命、住友生命、阪神阪急ホールディングスなどの企業からも増資を受けているため、ユーザーからの期待値も非常に大きいです。

さらに、資本金額でも国内トップであるため充実したサービス・セキュリティ対策が行われるでしょう。

デメリット

  1. 取り扱い通貨が少ない
  2. スプレッドが少し広い
  3. クイック入金手数料が高い


ディーカレットで取り扱っている通貨は、ビットコイン(BTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・リップル(XRP)・ライトコイン (LTC)の4種類ですので、他の仮想通貨取引所と比べると少ないといえるでしょう。

次にディーカレットは販売所形式を採用しているため、買値と売値の価格差であるスプレッド手数料が発生します。

他の取引所と比べてスプレッドが広すぎるわけではありませんが、取引手数料が「無料」である分、スプレッドが大きくなっていないか定期的に確認するようにしましょう。

3つ目のデメリットとしては、クイック入金手数料は、ビットフライヤーと同様に330円のクイック入金手数料がかかります。

他の取引所では、フィスコ仮想通貨取引所とビットバンクはクイック入金に非対応で、ビットポイント・DMMビットコイン・GMOコインはクイック入金の手数料が「無料」です。

そのため、販売所形式の取引所で比較するとディーカレットよりもGMOコインの方が割安となります。

さらに、2019年9月30日までキャンペーンも開催されています。

新規のアカウントを開設すると1000円相当のビットコインがもらえるみたいね!
監修者リップルちゃん
1000円分もらえるので初心者の方は気が少し楽ですよね。

おすすめ仮想通貨取引所⑫ BTC BOX(ビーティーシーボックス)

btcbox

ビーティーシーボックスは、2014年3月にできた仮想通貨取引所で国内の取引所の中でも歴史のある取引所といえます。

そんなに歴史のある取引所だったんだね!
監修者リップルちゃん
ビーティーシーボックスは、取引所を開設してからサーバーダウンをした事がないのが特徴です。
総合評価 49点
取引手数料 8 販売所:スプレッド(FX比較的高い)
セキュリティの安全の高さ 18 高い
取扱通貨 8 4種類:BTC、BCC、LTC、ETH
操作性・使いやすさ 8 使いにくい
資本金・信頼性/運営体制 7 資本金8億7014万円

選ばれる理由

  1. セキュリティが充実している
  2. アービトラージで利用されている
  3. 仮想通貨融資サービスがある
  4. サーバーが強い


ビーティーシーボックスは 自社資産と顧客資産の分割管理やコールドウォレットでの資産保管などを行なっており、入出金や残高確認などに不一致がないかも厳しくチェックしています。

また、ビーティーシーボックスは、2014年にサービスをリリースしてからサーバーダウンを一度も発生していません。

サーバーダウンが発生すれば顧客の資産にも損害を与えてしまうため、大きな強みと言えるでしょう。

その他、ビーティーシーボックスでは他の取引所のBTC価格を一覧で見れる仕様になっているためアービトラージがしやすかったり、仮想通貨を融資するサービスも提供しています。

デメリット

  1. サイトが使いにくい
  2. 取り扱い通貨が少ない
  3. 各種手数料が高い


まずサイトが使いにくいというデメリットがあります。

システムの変換ミスなのか日本語がうまく表示されていない部分もあり、アプリやサイトが使いやすいコインチェックやGMOコインといった取引所より使いにくい印象があります。

次に取り扱っている通貨の数が4種類のみなので、取引所の取扱通貨数としては少ないと言えるでしょう。

さらに各種手数料が高いというデメリットもあります。

もし、売買を頻繁に行うのであれば取引手数料の安いbitbankやBitPOINT、取り扱い通貨の多いコインチェックなどを利用した方が良いでしょう。

おすすめ仮想通貨取引所⑬ TaoTao(タオタオ)

TAOTAO

2019年にできた新興取引所のtaotaoは、ヤフーの子会社であるZコーポレーションから出資されている取引所で、大変注目されている取引所のひとつです。

各種取引手数料が「無料」という打ち出しやキャンペーンの実施で少しずつユーザーを獲得しており、今後はヤフーのサービスとの連携に期待できます。

総合評価 47点
取引手数料 8 販売所:スプレッド(FX比較的広い)
セキュリティの安全の高さ 12 そこそこ高い
取扱通貨 8 現物取引: 2種類(BTC・ETH)
レバレッジ取引:5種類(BTC・ETH・XRP・LTC・BCH)
操作性・使いやすさ 12 使いやすい
資本金・信頼性/運営体制 7 7億6000万円

選ばれる理由

  1. キャンペーン開催中
  2. アルトコインのレバレッジ取引ができる
  3. 最新のセキュリティシステムを導入


taotaoはキャンペーンを実施しています。

例えば、9月30日までにtaotao取引所のご自身の口座に10万円相当額のBTCまたはETHの入庫をした場合に、キャンペーンのキャッシュバックで2,000円がもらえるようになっており、大変お得です。

また、国内ではあまり多くはないアルトコインのレバレッジ取引を行うことができることやWAF(Web Application Firewall)という最新のセキュリティ対策を施していることも、のもtaotaoが選ばれる理由でしょう。

デメリット

  1. 取り扱い通貨が少ない
  2. 販売所形式しかない


taotao取引所が取り扱っている通貨は他の取引所でも取り扱っている通貨ですので、他社との比較して大きなメリットはありません。

さらに、取り扱っている通貨は全部で5種類のみと少なく、現物取引に至ってはビットコインとイーサリアムでしか売買することができません。

taotaoには販売所しかないので、仮想通貨の売買の際には販売所とユーザーが売買を行うことになり、買値と売値の価格差であるスプレッド(実質の手数料)がかかる点はデメリットといえます。

初心者におすすめな仮想通貨取引所はコインチェック

初心者にはランキング1位のCoincheckがおすすめです。

Coincheckがおすすめの理由

  • 取引手数料が無料
  • 取扱通貨数が豊富
  • セキュリティが強固で安全性が高い
  • 操作が簡単で初心者でも取引しやすい

上記の理由でCoincheckが初心者におすすめです。

特に取引手数料が無料なのは、何度取引しても手数料でマイナスになることがないため、かなり嬉しいポイントです。

Coincheckは以前に不正アクセスの被害を受けたことがありますが、その経験からセキュリティは見直され、今ではトップクラスのセキュリティで安心して取引できます。

仮想通貨取引所を利用するときの注意点

ここでは仮想通貨取引所を利用するときに、覚えておいたほうがいいことを紹介します。

セキュリティを高めるためや損しないために大切なことなので、参考にしてください。

2段階認証の設定

仮想通貨取引所を使う際には必ず2段階認証を行いましょう。

不正ログインから身を守るためにも2段階認証を設定しておくとセキュリティレベルが格段に高まります。

Google認証システムを採用している取引所が多く、簡単に設定できます。

大切な資産を守るために2段階認証はぜひ設定しておきましょう。

「販売所」と「取引所」がある

仮想通貨の購入には「販売所」と「取引所」があります。

販売所と取引所

販売所:仮想通貨取引所との取引

取引所:ユーザー間の取引

販売所では仮想通貨取引所と取引を行います。

売買価格にはスプレッドと呼ばれるものがあり、買いの価格と売りの価格に価格差があります。

取引所はユーザー間で価格を決めて取引を行います。

仮想通貨取引所は基本的にユーザー間で取引された価格から手数料を徴収します。

手数料は取引所の方が大幅に小さいため、取引所での取引をおすすめします。

ウォレットの使用を検討

ウォレットとは仮想通貨を保管するための場所です。

保有している仮想通貨を別の場所で管理することによって、仮想通貨取引所が攻撃を受けた場合でも保護することができます。

ウォレットにはホットウォレットとコールドウォレットの2種類があります。

ホットウォレットとコールドウォレット

  • ホットウォレット:ネットワークにつながったウォレット
  • コールドウォレット:ネットワークから遮断されたウォレット

ホットウォレットはネットワークにつながっているため利便性が高いというメリットがありますが、不正アクセスのリスクがあります。

コールドウォレットはネットワークから遮断されているため、不正アクセスのリスクがかなり低いですが、必要なときにネットワークに接続する必要があるため、利便性が少し悪いです。

ホットウォレットもコールドウォレットもセキュリティを上昇させるために有効な手段なので、使用を検討してみてはいかがでしょうか。

仮想通貨取引所についてのよくある疑問

全部に登録する方がやっぱり良いのですか?

結論として、ランキング上位3つに最低それぞれ登録することをオススメします。資産を分散して取引を進めることで、ハッキングによる流出事件のような預金残高がゼロになるリスクを回避できます。

今、仮想通貨は買い時ですか?

一概に「買い」とは言えませんが、一番買ってはいけないタイミング(価格が一番高かった時期)ではないのは確かです。参考程度にチャートを見て判断すると良いでしょう。

海外の取引所ってどうですか?

手数料の安さや、取引所の銘柄の多さは国内の取引所に勝ります。しかし、セキュリティや英語表記などの全体的に扱いづらさがあるので、慣れない内は国内の取引所を使用する事をオススメします。海外に送金する場合は手数料無料のビットバンクがおすすめです。

レバレッジ取引・ビットコインFXができる取引所はどこですか?

当ブログでは初心者に対してレバレッジ取引は推奨していませんが、参考程度に掲載しておきます。
ビットコインFX・・・GMOコイン、ビットフライヤー
アルトコインのFXレバレッジ取引・・・DMM Bitcoin

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仮想通貨交換業者登録一覧 全31社

金融庁に正式に認められている仮想通貨取引所一覧です。

  1. 株式会社マネーパートナーズ
  2. QUOINE株式会社
  3. 株式会社bitFlyer
  4. ビットバンク株式会社
  5. SBI VCトレード株式会社
  6. GMOコイン株式会社
  7. ビットトレード株式会社
  8. BTCボックス株式会社
  9. 株式会社ビットポイントジャパン
  10. 株式会社DMM Bitcoin
  11. TaoTao株式会社
  12. Bitgate株式会社
  13. 株式会社BITOCEAN
  14. コインチェック株式会社
  15. 楽天ウォレット株式会社
  16. 株式会社ディーカレット
  17. LVC株式会社
  18. エクシア・デジタル・アセット株式会社
  19. FXcoin株式会社
  20. オーケーコイン・ジャパン株式会社
  21. Payward Asia株式会社
  22. CoinBest株式会社
  23. 株式会社デジタルアセットマーケッツ
  24. 株式会社マーキュリー
  25. 株式会社coinbook
  26. 東京ハッシュ株式会社
  27. Coinbase株式会社
  28. 株式会社Crypto Garage
  29. 株式会社Zaif
  30. 株式会社サクラエクスチェンジビットコイン
  31. 株式会社ガイア

[/list]
参考:仮想通貨交換業者登録一覧 – 金融庁

みなし業者・取引所

金融庁が2017年4月に施行した改正資金決済法により、仮想通貨交換業者が登録制になりました。

「改正資金決済法」の基準を満たしていない仮想通貨事業者を「みなし業者」と呼び、事業の継続と並行して基準への適合を進めていました。

コインチェックも2017年4月時点ではみなし業者として運営しており、2018年にNEMの流出事件を経て、現在ではマネックスグループ傘下として仮想通貨交換業者の認可を受けています。

最も多かった時は15社のみなし業者が存在していましたが、法施行から2年半の2019年12月29日にすべての業者が正式な登録業者になっています。

参考:みなし仮想通貨交換業者15社を金融庁が公表 | BUSINESS INSIDER JAPAN

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リスクを考慮した仮想通貨取引所選びを

仮想通貨取引所おすすめの概要

  • 仮想通貨取引所を選ぶポイントは3つ
  • 選ぶポイント①各種取引手数料が安い
  • 選ぶポイント②画面が見やすく、操作性が高い
  • 選ぶポイント③セキュリティが強固で運営会社の信頼性が高い
  • おすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
  • Coincheckは手数料無料で簡単取引

現在、様々な取引所が乱立しています。

そんな中でどの取引所を選ぶかは、やはり「多くの人に支持されているか(投資家含む)」です。

金融庁から認可されているのはもちろん、情報の先端を知っている見識者やオススメする取引所に複数登録するのが一番賢いと言えるでしょう。

ハッキングによる流出事件もありました。

くれぐれもリスクには気をつけながら、お得に仮想通貨取引を行ってくださいね!

新興取引所や完全復帰したコインチェック、新規受付を開始したbitFlyerなどに注目ですね!

ハッキングや倒産など万一の可能性に備え、資産は分けて管理するのが定石です。
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こちらの記事では、日本の金融庁から認可を受けたおすすめの国内仮想通貨取引所をご紹介しています。

トレードのスキルレベルに分けてご紹介しているので、あなたに最適な国内取引所が見つかるはずです。

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