あかねさん
こうきさん
もしかすると、この記事を見つけたあなたは、今まさにビットコインの購入を検討しているのではないでしょうか。
確かに、仮想通貨は近年大きく注目を浴び話題となりましたが、現在では仮想通貨の価格が下落しトレンドも過ぎ去ったとの声も上がっています。
しかし、価格が下がっている今こそ仮想通貨を購入すべき良いタイミングとして、密かに購入者が増えているのも事実です。
この記事では、今購入すべきビットコインについて買い方・おすすめの取引所・購入手順まで初めての方でもわかりやすくまとめています。
この記事を最後まで読めば、お得なビットコインの買い方を知ることができるでしょう。
- ビットコインの買い方は仮想通貨取引所経由での購入が一般的
- ビットコインの購入は少額からでも行える
- ビットコインは24時間356日取引可能
- ビットコインの購入には手数料の安い「Bybit」がおすすめ
- サブ取引所にはキャンペーンが充実しているBinance(バイナンス)がおすすめ
- Bybitは面倒な書類が不要、口座開設最短3分で仮想通貨FXを取引できる
- Bybitは日本語完全対応でサポートも充実
ビットコインの購入方法
ビットコインの購入方法は、大きく分けて2種類です。
- 仮想通貨取引所で購入
- 仮想通貨販売所で購入
特にお得にビットコインを入手できるのは取引所での購入です。
あとはあまり一般的ではないですが、OTC取引という方法もあります。
まずは取引所で購入するのと販売所では買い方がどう違うのかご説明しましょう。
取引所で購入
取引所とは、ユーザー同士が売買価格を出し合い取引を成立させるサービスです。
結論から言うと、ビットコインの一番おすすめできる購入方法は、取引所で購入することです。
取引所では、ビットコインを買いたい人・売りたい人の希望価格のマッチングによって売買が成立します。そのため、自分の希望する購入価格で取引が成立すればビットコインを安く手に入れることも可能です。
取引所には、買いたい人の希望価格と売りたい人の希望価格をまとめた一覧が表になっている「板」というものがあります。
その「板」を見ながら自分の希望価格と数量を提示し、それとうまくマッチングすれば売買成立です。
しかし、ユーザー同士の取引価格が成立しなければビットコインを購入することができないため、時間がかかってしまう場合もあります。
販売所で購入
販売所とは、取引所運営側とユーザーが直接取引を行うサービスです。
取引所は「ユーザー同士の売買」となりますが、販売所は「ユーザーと取引所運営側との売買」となります。
販売所でビットコインを購入する場合は、ユーザーは販売所が提示した金額でビットコインを購入することになります。
そのため、取引所に比べ手数料が割高ではありますが、お金を払えばすぐにビットコインを手に入れることができるのが特徴です。
ビットコインを安く買いたい場合には取引所。早く買いたい場合には販売所を利用するといいでしょう。
メリット | デメリット | |
取引所 | 安く購入できる | 時間がかかる場合がある |
販売所 | 早く購入できる | 取引所よりも割高 |
OTC取引
OTC取引とは、売買取引を行う当事者どうしが取引所を使わずに、直接取り引きをする方法です。
例えば、ネット上などで売りたい人・買いたい人を見つけ、個人間で送金や振り込みを行い、売買を成立させます。
ビットコインを売りたい人がいれば、現金を払い、その人からビットコインを売ってもらうことが可能です。
ただし、お金を払ったのにビットコインが送金されてこないなどのトラブルが発生する可能性もあるため、あまりおすすめの方法とは言えません。
ビットコインを購入せずに入手する方法
仮想通貨取引所等で購入する以外にもビットコインを手に入れることができます。
- マイニングでビットコインを手に入れる
- 特典でビットコインを入手する
それぞれの入手方法を見ていきましょう。
マイニングでビットコインを手に入れる
マイニングとは簡単に言うと、仮想通貨の管理のために必要な通貨の取引記録を計算することです。
マイニングによってビットコインを手に入れることも可能です。
ビットコインの取引はブロックチェーン上で行われており、インターネットのようにどこかに管理サーバーがあるわけではありません。
ブロックチェーンでは、「AさんからBさんにビットコインを送金する」という取引のデータを「トランザクション」と呼び、いくつものトランザクションをまとめて「ブロック」を作ります。
ビットコインの売買は、このブロックにトランザクション(取引データ)が書き込まれたときに実行されるのですが、ブロックを生成するには膨大な量の計算が必要です。
一番最初にその計算を解いた人がブロックを生成する権利を得られ、そのブロックを生成した報酬として、仮想通貨を得ることをマイニング(採掘)と言います。
マイニングには特別な計算力やパソコンなどの機材も必要なため、一般の方が参入するのは難しいかもしれません。
特典でビットコインをもらう
その他にも、買い物やアンケートなどの特典やポイントサイトなどでビットコインの無料配布を行っている場合もあります。
少額ではありますが、無料でビットコインを手に入れることができるため、ビットコインの配布特典があるサービスを探してみるのもいいでしょう。
他には口座開設でキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っている仮想通貨取引所もあります。
キャッシュバックされた日本円でビットコインを購入してもいいでしょう。
ビットコインはいくらから買える?
ビットコインの枚数は基本的に「BTC」といった単位で表されます。
「1BTCが100万円」と聞くと、100万円を持っていないとビットコインを購入できないと思っている人もいるかもしれませんが、ビットコインは数百円単位から購入することができます。
取引所・販売所からの購入であれば、0.0001BTC(現在価格で約110円)ほどの金額から購入可能です。
主要取引所の最小単位を以下に紹介してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨初心者の方は、取引に慣れるまでは少ない金額から売買したほうがいいでしょう。
※ビットコインの購入金額は各販売所・取引所によって異なります。
ビットコインにかかる手数料は?
仮想通貨取引所を利用する主に以下の手数料がかかります。
- 入金手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
- 出金手数料
入金手数料
入金手数料は取引所に日本円を入金するときにかかる手数料です。
銀行振込であれば入金手数料無料の取引所が多いです。
しかし、銀行側で振込手数料が必要となる場合があるのでご注意ください。
コンビニ入金などでは、入金手数料が必要となる取引所が多いです。
取引手数料
入金した日本円や保有しているビットコインで別の仮想通貨を購入するときに必要となる手数料です。
0.1%など取引時にかかる手数料は取引所ごとに定められています。
販売所での手数料が無料と記載のある取引所もありますが、基本的にスプレッドが設定されているので注意が必要です。
送金手数料
購入したビットコインを他の取引所に送金する際に手数料がかかります。
取引所によって手数料は大きく異なります。
基本的に固定の手数料がかかるため、小分けにせずまとめて送金する方が手数料が少なくすみます。
出金手数料
取引所から日本円を出金する際には出金手数料がかかります。
出金手数料は無料~770円と取引所により異なります。
ビットコインの購入におすすめ取引所6選
結論から言うと、ビットコインを最もお得に取引したいのであれば「取引所」を利用するのが一番でしょう。
今回は、初心者でも簡単に取引できるおすすめ取引所を6つ厳選しました。
- Houbi Japan
- コインチェック
- DMM Bitcoin
- Bybit(バイビット)
- Binance(バイナンス)
- MEXC(MXC)
BitTrade
運営会社 | ビットトレード株式会社 |
---|---|
取扱通貨数 | 34種類以上 |
取引手数料 | 0%~0.2% |
BitTradeは世界で最大級の取引量のビットトレード株式会社が運営する国内取引所です。
国内取引所としては取扱通貨数がかなり多いのが特徴です。
販売所の取引手数料は無料です。
取引所の取引手数料は通貨によりますが、0%~2%の手数料で取引ができます。
販売所は取引所のスプレッドが大きいため、取引所の方が割安で取引を行えるでしょう。
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コインチェック(Coincheck)
運営会社 | コインチェック株式会社 |
---|---|
取扱通貨数 | 15種類以上 |
取引手数料 | 無料 |
コインチェックは、マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する、初心者から上級トレーダーまで、幅広い層に人気の国内仮想通貨取引所。
コインチェックでは以下の4種類の通貨を取引所で扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
販売所では15種類の仮想通貨を取り扱っています。
ビットコイン・イーサリアム・リップル・ネムなどの、時価総額上位の仮想通貨だけでなく、数多くの通貨を取り扱っています。
コインチェックはセキュリティも大幅に改善され、補償制度もしっかりしているので安心して利用することができるでしょう。
アプリやサイトも非常に使いやすいので、初心者にもおすすめの取引所です。
DMMコイン
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
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取扱通貨数 | 15種類以上 |
取引手数料 | 無料 |
DMM.comといえば、ゲームや電子書籍などの幅広いジャンルでネット販売を手がけ、FX事業など金融の知識にも精通している日本の企業です。
DMMビットコインはレバレッジ取引にも力を入れており、少ない資産で大きな取引を行うことができます。
アルトコインのレバレッジ取引をするならはずせない取引所と言えるでしょう。
その他、LINEでのサポートを365日行うなど、ユーザーに優しい取引所です。
Bybit(バイビット)
運営会社 | Bybit Fintech Limited |
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取扱通貨数 | 300種類以上 |
取引手数料 | 0.1% |
仮想通貨海外取引所Bybit(バイビット)は世界最大級の取引所です。
国内の取引所で扱っていない仮想通貨も数多く、ビットコイン以外にも取引したい通貨が見つかることでしょう。
海外の取引所でありながら、日本語にも対応しており、スムーズに取引が行えます。
国内の取引所で満足できない方は、Bybitを検討してはいかがでしょうか。
Binance(バイナンス)
運営会社 | Binance |
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取扱通貨数 | 700種類以上 |
取引手数料 | 0.1% |
海外の仮想通貨取引所として世界最大級の取引量を誇るBinance。
取引手数料は0.1%ですが、独自通貨のBNBで手数料の支払いを行うと割引が受けられるので、お得に取引したい方におすすめです。
MEXC(MXC)
運営会社 | MEXC Global Ltd. |
---|---|
取扱通貨数 | 1000種類以上 |
取引手数料 | 0.2% |
MEXCの魅力の1つはIEOに参加できる権利が得られることです。
企業が資金を得るために取引所を介して独自のトークンを販売すること。
まだ上場されていない仮想通貨をいち早く購入することができ、上場されたときに大きな利益を狙うことも可能です。
ビットコインの購入手順
ビットコインの購入手順について説明します。
取引所でのビットコインの購入の手順は、大きく分けて以下3つのステップがあります。
- 取引所の口座開設
- 口座への入金
- ビットコインの購入
これら具体的な手段について、今回はBitTradeを使って具体的に説明します。
どの取引所でも基本的な流れは変わらないので、参考にしてください。
口座開設
BitTradeの口座開設は、ブラウザ(PC)とスマートフォンのどちらからでも行うことができます。
メールアドレスとパスワードを入力して登録を行います。
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今回の登録に必要なセキュリティ認証を行います。
画面の指示の通りに進めてください。
先ほど登録したメールアドレスに「認証コード」が届きますので、そちらを入力し「新規登録」を行います。
本人確認の方法は2つあります。
- かんたん本人認証(スマホで完結)
- 本人認証(ハガキの受取が必要)
すぐに口座開設をしたいという人には「かんたん本人認証」がおすすめです。
ハガキの郵送が必要な「本人認証」の場合は、少し時間がかかるので余裕がある人におすすめです。
「本人確認書類」が必要になるので、準備しておきましょう。
カンタン認証の場合、写真が不鮮明だと審査がやり直しになる可能性があるので、注意してください。
- 免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- マイナンバーカード
BitTradeの審査が終わるのを待ちます。
審査が通らなかった場合は本人確認をやり直す必要があります。
審査に通過すると、口座が開設され取引ができるようになります。
2段階認証の設定
BitTradeではセキュリティ強化のための二段階認証を設定することができます。
二段階認証は以下の2種類です。
- SMS認証(携帯電話のSMSに認証コードが届き、入力する)
- Google認証(Google Authenticatorをダウンロードして使う)
Google認証はログインする度に認証が必要となるので、やや手間がかかりますがその分高いセキュリティが保証されます。
高額の取引をするユーザーはGoogle認証がおすすめです。
二段階認証の設定は、口座開設後のログイン画面から行うことができます。
入金
入金方法は主に以下の4種類用意されています。
- 振込入金(振込手数料発生)
- クイック入金(手数料無料)⇒住信SBIネット銀行・PayPay銀行
- ペイジー入金(手数料695~1005円)
- コンビニ入金(手数料695~1005円)
クイック入金は手数料無料で入金が行えるためおすすめです。
BitTradeアプリの取引方法
アプリを使って取引所で取引を行う場合は、「取引所」を選択します。
取引したい仮想通貨を選択し、注文方法を成行注文か指値注文から選択します。
購入金額を入力し、「BTCを買う」を選択すると購入可能です。
販売所での仮想通貨の購入も取引所と同じように行うことができます。
「販売所」を選択し、決済する通貨を選択します。
その後、購入したい通貨、数量、金額を選択し、「買う」、「売る」ボタンを押せば取引完了です。
ビットコインの購入タイミング
ビットコインの取引で利益を得るために大事なことは、「価格が低い時に買って、高い時に売る」ことでしょう。
ビットコインの価格が「いつ上がるか、下がるか」を予想することは簡単ではありません。
ここでは下記2種類の分析手法を紹介します。
- ファンダメンタル分析
- テクニカル分析
このように、仮想通貨における社会的な目線や、分析ツールなどを使った技術的な目線を駆使することでビットコインの価格予想をすることができます。
「いつ上がるか、下がるか」価格予想ができれば、ビットコインの購入タイミングを見計らい、利益拡大のチャンスを得ることもできるでしょう。
ビットコインを購入するメリット
「ビットコインの買い方はわかったけど、購入するとどんなメリットがあるの?デメリットは??」
こんな感じで迷っている方も多いんじゃないでしょうか?
ビットコインにもいいところがあれば悪いところもあります。
その点をここでご説明しますので、購入の参考にされてください。
価格の変動幅(ボラティリティ)が大きい
ビットコインは株やFXなどと同じように価格が変わりますが、その変動の幅が大きいのが特徴です。
変動の幅が大きいということは、その価格差で短期的に大きな利益を狙えるため、それがビットコインのメリットの一つでしょう。
少額から始められる
先述のとおり、ビットコインは小さな単位に分割して取引されています。
そのため、約100円など少ない金額から購入が可能。
本格的に利益を狙う前に、お小遣いから取引に慣れて行くことができるのです。
24時間365日いつでも売買できる
仮想通貨は取引所がメンテナンスなどで一時的に停止していなければ、24時間365日取引をすることができます。
株式投資やFXなどは土日、祝日は基本的に取引することはできませんので、ビットコインを含む仮想通貨であればちょっとした空き時間などにいつでも取引ができるというメリットがあります。
ビットコインを介してアルトコインをできる
仮想通貨といえばビットコインが一番有名ですが、現在それ以外の仮想通貨は1,800種類以上あると言われています。
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼び、アルトコインの多くは日本円で購入することはできません。
ほとんどのアルトコインはビットコインを介して取引でき、その価値はビットコインを基準としています。
他の仮想通貨を取引する際の基準値となるため、ビットコインは「基軸通貨」と呼ばれています。
そのため将来有望そうなアルトコインに投資するためには、ほとんどの場合まずビットコインを購入することが必須になります。
ビットコインを購入するデメリットと注意点
次にビットコインのデメリットや注意点を見ていきましょう。
メリット・デメリットをしっかりと理解した上で、購入することが大切です。
価格の変動幅が大きい
メリットのほうでも紹介しましたが、価格の変動幅を狙って利益を出すということは逆に損をする可能性もあるということです。
大きな利益を出せるチャンスがあるということは、その分リスクもあるということを覚えておきましょう。
特に、ハッキング被害などで仮想通貨市場全体が悪影響を受ける可能性もあります。
ビットコインに限った話ではありませんが、購入の際にはあらかじめ取引の撤退ラインを設けておくのがおすすめです。
取引するために手数料がかかる
ビットコインは少額から購入できますが、実は取引や送金に手数料がかかります。
取引所によって金額はまちまちですが、多くの取引所では以下のような手数料が必要になります。
- 取引手数料
- 入出金手数料
細かい入出金を繰り返していると手数料がばかになりませんので、資産を動かすときはなるべく一度に動かすようにし、手数料の安い取引所を選ぶことも大切です。
取引所の盗難や倒産のリスク
仮想通貨の取引所は常にハッキングによる仮想通貨の盗難リスクを背負っています。
もちろん取引所側もセキュリティーを高めてハッキング対策を行っていますが、絶対はありません。
もしハッキングを受けて大量の仮想通貨が流出すれば経営が悪化して倒産してしまう可能性もあるでしょう。
そのため、いくつかの取引所に登録して資産を分散したり、ハードウェアウォレットなどで管理したりなど自分で資産を管理することが大切です。
今のところビットコインの実用性が低い
ビットコインは本来決済通貨として開発されたものですが、現状決済に使える場所は限られています。
金融商品としては十分機能してますが、送金時に手数料が高額になってしまったり決済処理に時間がかかったりなど、今のところ通貨としての実用性は低いと考えられるでしょう。
ビットコインを購入すると税金がかかる?
ビットコインを購入し、売却時に利益が出た場合、税金の支払いが必要です。
その他にも、他の仮想通貨に交換、ビットコインで商品を購入した場合に税金がかかります。
ビットコインなどの仮想通貨の所得区分は原則として雑所得となります。
雑所得は総合課税の対象となるため、給与所得などと合算して税率が決まります。
所得税は収入に応じて税率が変わるため、最大45%の税率がかかります。
住民税と合わせると最大55%となります。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円~1,949,000円 | 5% | 0円 |
1,950,000円~3,299,000円 | 10% | 97,500円 |
3,300,000円~6,949,000円 | 20% | 427,500円 |
6,950,000円~8,999,000円 | 23% | 636,000円 |
9,000,000円~17,999,000円 | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円~39,999,000円 | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円以上 | 45% | 4,796,000円 |
ビットコインの税金の詳細や安く抑える方法はこちらの記事で解説しています。
ビットコインを購入したらウォレットで保管!
ビットコインなどの仮想通貨を購入したら気になるのが、その保管方法。
購入後は基本的に、そのまま仮想通貨の取引所のウォレットに保管されています。
もちろん主要な取引所では日々セキュリティーを高め、ハッキング対策をしていますが、絶対ではなく、実際にハッキング被害を受けた取引所はいくつもあるのが実情です。
ではどうすればいいのか。
それはなるべくインターネット環境から切り離されたウォレットに保管するのが一番です。
しかしウォレットにはいくつか種類があり、メリット・デメリットも様々。
ここでは簡単にウォレットの種類について説明しますので、自分の使い方にあったなるべくセキュリティーの高いものを選びましょう。
- ウェブウォレット
- モバイルウォレット
- ハードウェアウォレット
- ペーパーウォレット
ウェブウォレット
取引所のウォレットもこれに該当しますが、その他、登録だけで無料で使えるものもあります。
メリットとしては、常にウェブ上に仮想通貨を保管するので、インターネットの環境さえあれば、いつでもPCやスマホを操作してウォレットから出金することが可能。
デメリットは、常にウェブ上に保管されているため、常にハッキングのリスクが付きまとうことです。
そのため、多額のビットコインの保管や、長期での保管はおすすめできません。
モバイルウォレット
スマホのアプリで管理するウォレットで、こちらも無料でダウンロードできるものがほとんどです。
スマホなので持ち運ぶことができ、店舗などでビットコインを決済手段に使う場合はとても便利。
もちろん急にウォレットから出金したいときもその場で操作できますが、その分ウェブウォレットと同じでハッキングのリスクは高いといえるでしょう。
やはり多額のビットコインの保管や、長期での保管はおすすめできません。
ハードウェアウォレット
こちらはその名の通り、専用のハードウェアの中で管理するタイプのウォレット。
USBメモリを少し大きくしたくらいのものなので、もち運びにも便利です。
一番のメリットはオフライン上で保管するためセキュリティーが非常に高いところ!
デメリットとしては、お金を払って機器を購入するため、「数千円〜数万円」のコストがかかってしまうところです。
しかし上記2つのウォレットよりかなり安全性が高いため、多額のビットコインの保管や、長期での保管はこの「ハードウェアウォレット」が断然おススメです。
ペーパーウォレット
ペーパーウォレットとは、ビットコインの秘密鍵を「紙」に印刷して保管する、ある意味最強のハッキング耐性を持つウォレットです。
しかし、紙や印字の劣化でアドレスや秘密鍵が読めなくなってしまうというリスクもあり、ペーパーウォレット自体の保管方法に注意が必要なウォレットと言えます。
ビットコインの購入方法・買い方 よくある質問
ビットコインは儲かる?
「絶対儲かる」とは言えません。
しかし、ビットコインは今後も注目を集めていき、あらゆる決済手段として用いられる可能性があります。
そうなるとビットコインの価値が上がり、儲けられる可能性もあるでしょう。
しかし、価値が下がり、資産げ減る可能性もあるので、リスクを十分理解した上でビットコインの購入を行いましょう。
スマホから購入することはできますか?
スマホから購入できるかは仮想通貨取引所により異なります。
しかし、多くの取引所がスマホアプリを出しており、メジャーな取引所であれば、スマホから購入を行えるでしょう。
借金を負う可能性はある?
ビットコインを現物取引で購入している場合、借金を負う心配はありません。
レバレッジ取引を行う場合は、自分の資産以上の取引を行うため、借金を負う可能性があります。
しかし、海外の仮想通貨取引所ではゼロカットシステムを採用しているところが多く、資金がマイナスになった場合でも、ゼロに戻してくれます。
そのため、借金を負う心配はほぼありません。
国内の仮想通貨取引所ではゼロカットシステムを採用できないため、レバレッジ取引を行うと借金を負う可能性があるので、注意しましょう。
ビットコインはいつ取引できる?
ビットコインは24時間365日取引を行うことができます。
そこが株式やFXと大きく違う点でもあり、好きな時に取引を行うことができます。
ビットコインの購入方法・買い方 まとめ
- ビットコインは仮想通貨取引所で購入するのが一般的
- ビットコインの購入は小額からでも行える
- ビットコインは24時間356日取引可能
- ビットコインの購入には手数料の安い「Bybit」がおすすめ
- サブ取引所にはキャンペーンが充実しているBinance(バイナンス)がおすすめ
- Bybitは面倒な書類が不要、口座開設最短3分で仮想通貨FXを取引できる
- Bybitは日本語完全対応でサポートも充実
今回はビットコインの購入方法について4つ説明しました。
その中でも、やはり「取引所」での購入が一番お得で初心者にもおすすめできる手段でしょう。
この記事を読んだあなたがビットコインの購入まですることができ、仮想通貨投資でより良いライフスタイルを送ることができれば幸いです。