海外FXのメリット・デメリット・注意点を解説|優良業者やリスクまで紹介!

海外FXはハイレバレッジや豪華なボーナスで日本国内のトレーダーも多く利用しています。
しかしその一方で、資金管理や会社選びなど注意しなければならない点も多くあります。

そこで今回は、海外FXのメリットとデメリット・注意点を全て紹介します!
あなたにピッタリのFX会社探しに役立つので、ぜひ最後までご覧ください。

後半には編集部選りすぐりの、海外FX会社もご紹介するので、要チェックですよ!
なお、海外FXの総合ランキングを知りたいという方は、【専門家監修】海外FX業者おすすめランキング20選の記事も併せて、ご覧ください。

海外FXのメリット

  • 少額の利益だと税率が低い!
  • ハイレバトレードができる
  • ロスカットルールがトレーダー有利
  • MT4・MT5が使えるFX会社が多い
  • 取引の透明性が高い
  • 約定力が強い
  • 少額トレードができる
  • 取引の自由度が高い
  • ボーナスキャンペーンが魅力的

海外FXのデメリット

  • スプレッド・取引手数料が割高
  • 冷静にトレードしづらい
  • 信託保全が義務化されていない
  • 入出金に手間暇がかかる
今なら口座開設で15,000円が貰える✨

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目次

海外FXと国内FXの違いを一覧表で比較

海外FXとは?国内との違い

国内、海外それぞれのFX業者に独自の特徴があり、メリット、デメリットがあります。
「ハイレバレッジで取引を行いたい」「小さい利益をコツコツと積み重ねたい」
「まずはボーナスだけでFXを試してみたい」あなたのトレードスタイルよって選ぶべき
FX会社は変わってきます。
ぜひ、あなたに最適なFX会社を見つけてください。

比較項目 海外FX 国内FX
レバレッジ ~3,000倍 25倍
ゼロカットシステム あり*1 なし
スプレッド 広め 狭め
取引手数料 あり*1 なし*1
取引方式 NDD方式*1 DD方式*1
FX会社・XMトレーダーの利害関係 win-win 相反関係
取引の透明性 高め 低め
約定力 強め 弱め
約定拒否 少なめ 多め
スリッページ 少なめ 多め
取引ツール ・MT4、MT5対応が主流
・自社ツール提供会社もあり
・自社ツール提供が主流
・MT4、MT5対応は少なめ
ボーナス(キャンペーン) ・口座開設ボーナス(条件なし)
・入金ボーナス
・取引ボーナスなど
・口座開設キャンペーン(条件あり)
・スプレッド縮小キャンペーン
・スワップポイントUPキャンペーンなど
スキャルピング ・公認が多い ・公認が少ない
自動売買 ・公認が多い ・公認が少ない
ソーシャルトレード 多め 少なめ
VPSサーバー 多め 少なめ
最少取引単位 ・1,000通貨単位が主流 ・1,000通貨単位~10,000通貨単位が主流
最低入金額 100円~ 0円
入金方法 ・電子決済サービス
・クレジットカード
・国内送金(銀行振込)
・海外送金
・仮想通貨入金
・国内送金(銀行振込、インターネットバンキング)
入金スピード 即時~翌営業日以降 即時~翌営業日以降
入金手数料 0円~約3,000円 0円~約1,000円
出金方法 ・電子決済サービス
・クレジットカード
・国内送金(銀行振込)
・海外送金
・仮想通貨入金
無料*1
出金スピード 当日~約5営業日 当日~翌営業日
出金手数料 0円~約5,000円 無料*1
顧客資産の管理方法 ・業者ごとに任意で設定 ・完全信託保全
サポート ・日本語対応ありが主流 ・完全日本語対応
税金 ・総合課税(雑所得)
・税率:0~50%
・申告分離課税
・税率:20.315%

*1:例外あり

国内FXと海外FXの大きな違いはレバレッジの規制がなく、ハイレバレッジで取引できることです。
そのほかにも、追証と呼ばれる借金の可能性がなかったり、ロスカット基準が低かったりと、海外FX業者はメリットが多いということが分かると思います。

現役トレーダー
海外FXでは口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ボーナスを受け取ることができます。資金が少ない方は、海外FX会社で口座開設することをおすすめします。

FP竹内さん
「国内FXはスプレッドが狭い」「海外FXのレバレッジが高い」などの特徴的なところに注目しがちですが、税金面で、国内FXは分離課税・海外FXは総合課税という違いもあります。動かす資金の大きさやトレードの仕方で、自分にあった方を選びましょう。

海外FXと国内FXの違いを3つの項目別に解説

海外FXと国内FXの違いを3つの項目別に解説

海外FXと国内FXは適用される法律も異なり、さまざまな違いが見られます。ここで紹介する違いは主に3点です。

  • 取引量
  • スプレッド
  • 安全性


それぞれの特徴について解説します。

取引量:国内FXのほうが圧倒的に多い

取引量に関しては、国内FXのほうが圧倒的に多いといえます。FXで量を示すときに使われる単位は「ロット(lot)」です。初心者であれば国内の取引業者を調べてみましょう。当然、トレーダーからしてみても国内で口座を作ったほうが手続きもスムーズなはずです。

海外取引所はサブとして利用するケースもあり、取引相手を探すうえでは国内取引所が捗ります。無論、取引所は複数の場所を登録しておいたほうがリスクも分散できます。このあたりの使い分けも踏まえて検討してみましょう。

スプレッド:海外FXは約定力やスピード力で人気を誇る

約定力やスプレッドの観点からすれば、海外FXのほうが人気を誇ります。スプレッドとは、外国為替の取引差益のことです。例えば、日本円をドルに換金するときとドルを日本円に換金する場合とでは、交換レートが若干異なります。

海外取引所では決済スピードが速いため、スプレッドが大きく変動する前に手続きを進められる点が強みです。注文した値と実際の取引額に差異がない計らいを「約定力」と呼びます。海外FXは、スピード力において約定した金額での取引が可能です。

安全性:海外FXのゼロカットシステムはかなり魅力的

海外FXでは、ゼロカットシステムを採用しています。こちらは、ロスカットが間に合わなかったときにFX会社が損失分を補償する制度です。FXは大きく暴落した際、ロスカットして余計な損失を防ぐよう設定されています。

通常であれば、証拠金を追加で入金する「追証」の措置も取られかねません。海外FXは、こうした事態に備えてあらかじめ保証金を担保する機能を備えています。ただし、業者側の補償が間に合わず、追証が発生するケースもあるため注意しましょう。

海外FXのメリット・デメリット一覧表

海外FX 海外FXのメリットデメリット一覧表

海外FXのメリット・デメリットを一覧表で分かりやすく紹介します!

海外FXのメリット

  • 少額の利益だと税率が低い!
  • ハイレバトレードができる
  • ロスカットルールがトレーダー有利
  • MT4・MT5が使えるFX会社が多い
  • 取引の透明性が高い
  • 約定力が強い
  • 少額トレードができる
  • 取引の自由度が高い
  • ボーナスキャンペーンが魅力的

海外FXのデメリット

  • スプレッド・取引手数料が割高
  • 冷静にトレードしづらい
  • 信託保全が義務化されていない
  • 入出金に手間暇がかかる

上記の特徴について、わかりやすく解説していきますね!

海外FXのメリット13個をご紹介

海外FXのメリット13個をご紹介

投資家Sさん
海外FXって、どんな魅力があるのかな?

海外FXのメリットは以下の13点です!

初心者の方でもサクッとわかるように解説しますね!

海外FXのメリット①少額の利益だと税率が低い

海外FXは国内FXと異なり、総合課税です。
利益に応じ、以下の税率がかかるので、330万を超えなければ税金が安上がりになります!

所得額 税率
20万円~195万円 15%
195万1円~330万円 20%
330万1円~695万円 30%
695万1円~900万円 33%
900万1円~1,800万円 43%
1,800万1円~ 50%

国内FXの場合、申告分離課税となり、一律で20.315%が課されることに。
そのため、利益が膨らんできた際には税率が高いと感じるでしょう。

その一方で、税率が高くでも海外FXの方が有利と見る人はたくさんいます。
残りのメリットを見ればその理由がわかるはず。
次のメリットを見ていきましょう

海外FXのメリット②ハイレバレッジで取引可能

海外FXの最大のメリットはハイレバレッジで取引できることです。
国内FXであれば、最大のレバレッジは規制がかけられているので25倍です。

しかし、海外FXの場合は100倍以上のハイレバで取引することができ、業者によっては1000倍や2000倍のレバレッジをかけられるところも存在します。

投資家Sさん
レバレッジが高いってことは危険なんじゃないの?

現役トレーダー
同じロット数であれば確かにハイレバレッジの方がリスクは上がります。しかし、レバレッジが高くとも、取引ロット数を下げればでリスクのコントロールは可能です。むしろ、実は、レバレッジの大きさは次の理由から大きなメリットになるのです。

  • 少額でも大きく取引ができる
  • 大きな資金を持っていなくとも大きく利益を出すことができる

具体的な数字で言うと、国内FXと海外FXは次の違いがあります。

10万円をドル円で取引した場合

海外FX業者 国内FX業者
レバレッジ 400倍 25倍
持てる通貨 25万通貨 2万通貨
1円変動した時の損益 25万円 2万円

上記のとおり、10万円でドルを買って取引したら、1円上がれば国内の場合は利益は2万円ですが、海外FXの場合は25万円になるということです。(損失も同様)

このように、海外FXの方が少額でもダイナミックな取引ができます。

現役トレーダー
10万円から億に増やしたという人は、国内よりも海外FXの方が多いと言われるのはこのためです。

海外FXのメリット③「追証なし」なので借金を抱えるリスクがない

海外FX業者は借金を抱えるリスクがないのがメリットです。

実は、国内FXだと、借金を抱える可能性がゼロではないのでこれは大きなメリットになります。

現役トレーダー
海外FXは、ゼロカットというシステムのおかげで、「追証」という口座がマイナスになったら入金しなくてはいけない仕組みがありません。

ゼロカットシステムのイメージ

何百万、何千万といくら口座がマイナスになっても借金をすることがないのです。

一方で「追証あり」の国内FXは急激な為替の変化があると口座がマイナスになり、そのマイナス部分が借金となってしまうということになります。

海外FX業者 国内FX業者
追証 なし あり
借金リスク なし あり
FP竹内さん
ゼロカットシステムのある海外FXでは、入金額以上の損失になることは無いので高レバレッジでもダイナミックにトレードができますが、ゼロカットのタイミング等は業者によって違いがあることは知っておきましょう。

海外FXのメリット④ロスカットの基準が有利

海外FXのメリット4つ目は、ロスカットの基準が有利な点が挙げられます。

ロスカット基準とは、強制的に取引が決済される基準のことで「相場が変動し、証拠金維持率が〇〇%下回ると強制的に売られてしまう(買われてしまう)ルール」を指しています。

このロスカット基準に達する前に追加で資金を入れないと強制的に決済されてしまうということですね。

FXはこのロスカット基準が高いと、「もう少し相場の下落に耐えられれば反動するのに追加資金がない・・・」ということが起こり得ます。

現役トレーダー
日本国内の業者では、証拠金維持率が50%〜100%のところが多いのですが、海外のFX業者はなんと20%のところが多く、中には0%の業者も存在します。

つまり、海外FX業者は、相場が変動してもギリギリまで決済せずに持ちこたえられる可能性が高まるメリットがあるというわけです。

海外FX業者 国内FX業者
ロスカット基準 証拠金維持率50%〜100%が多い 証拠金維持率20%以下が多い

このように、ロスカット基準の面でも海外FXは国内と比較するとメリットがあります。

海外FXのメリット⑤MT4・MT5が使えるFX会社が多い

MT4やMT5を使えるケースが多いことも海外FXのメリットです。
無料なのに高機能・カスタマイズ性が高いツールを使うことで、より大きな利益を狙えます。

FX会社を変えたとしても、操作を覚えなおさなくていい点も魅力的。
少しでも良い環境でトレードをしたい方に、海外FXはおすすめです!

海外FX業者はMT4という取引ツールが無料で使えるのもメリットです。MT4はEAという自動売買ができる機能も搭載されている優秀なソフトです。

MT4画面

現役トレーダー
国内FXですと、業者ごとに取引ツールが異なっているので業者ごとにツールの使い方を覚えなくてはいけません。

国内FX業者でもMT4を採用している会社もありますが、世界中の様々な運用口座の中から、気に入ったトレーダーの売買を利用できる「MT4シグナル」という機能は使えません。

海外FX業者のすごいのは、この「MT4シグナル」が使えて、かつ複数口座開設できるので、口座ごとにEA(自動売買)を変えて投資手法を精査していくという使い方もできるところです。

海外FX業者 国内FX業者
MT4 ほぼすべての業者で利用可能 利用可能な業者は限られる
複数口座開設可能 不可
EAごとに分析 容易 困難

上記のとおり、投資手法の分析に優れているのは圧倒的に海外FXということになります

海外FXのメリット⑥通貨ペア数が多い

投資家Aさん
たくさんの通貨ペアでチャンスを狙いたいな。

通貨ペア数が多いことも海外FXの長所。

国内FXの場合20~30の通貨ペアが多いですが、海外FXなら50通貨ペアを超えることは普通にあります。

通貨ペア数が多いと、トレードチャンスが増える傾向があります。。
スワップポイント狙いのトレードもしやすくなります。
ユーロトルコリラなど、スワップポイントが魅力的な通貨ペアでも難なく取引できるケースが多いからです!

海外FXのメリット⑦取引の透明性が高い

海外FXは取引の透明性が高いことも大きな魅力。
多くの海外FX会社がNDD方式を採用しているからです。

NDD方式はトレーダーの利益とFX会社の利益を相反しないことが特徴的。
そのため海外FX会社は、透明性を高めて、トレーダーに良い取引環境を提供しようと努めます。

これは、海外FX会社がインターバンクという市場に、トレーダーの注文をそのまま通すから。
その一方で国内FX会社の多くはDD方式を採用し、トレーダーの注文を通さないノミ行為をしています。

利益が出そうにない注文をインターバンクに通さないことで、トレーダーの負けがFX会社の利益につながるんです。
こういった理由から、「国内FX会社が自社の取引ツールに力を入れる理由は、ブラックボックスをつくるため」と考える人も。

「取引の透明性を下げ、意図的にトレーダーを負けさせることがある」と思われることは、少なくありません。
海外FX業者の約定方式は取引の透明性が高いNDD方式を採用しているのがメリットのひとつです。

そもそも、約定方式にはざっくり分けるとNDD方式とDD方式があり、次のような違いがあります。

NDD方式
(海外FX業者に多い)
DD方式
(国内FX業者に多い)
取引の特徴 FX業者を介さずに約定する FX業者を介して取引する
約定のコントロール 不可 可能
業者の利益の出し方 顧客の売買手数料が利益 顧客の損失が利益
取引の透明性
現役トレーダー
上記のとおり「NDD方式はFX業者が約定をコントロールできない方式」「DD方式はFX業者が約定をコントロールできてしまう方式」ということになります。

NDD方式の取引の流れ

国内のFX業者のほとんどはDD方式であり、約定のコントロールができてしまう約定方式なので取引が不透明です。

DD方式の取引の流れ

海外のFX業者であればNDD方式なので約定をコントロールされる心配がなく取引することができます。

海外FXのメリット⑧複数口座を保有できる

海外FX業者は1業者の中に複数の口座を持つことができるのもメリットです。
日本のFX会社は、原則1業者につき、1つの口座しか保有することができません。

もし、複数の投資手法を使う場合は、一つの口座しか保有できないと次のような問題が出てきます。

投資家Sさん
どの戦略でどれだけの利益が出たのかが分からない

しかし、海外FX業者で複数の口座を所持することができれば、投資手法ごとに口座を分けることができ、自分が向いている手法の分析が容易になります。

このように、複数の口座を持てるのは海外FXのメリットと言えます。

海外FXのメリット⑨ 約定力が強い

投資家Sさん
スリッページや約定拒否がないFX会社がいいな。

海外FX会社の約定力は国内FXよりも強いといわれています。
その一因として考えられるのが、先ほどお伝えした取引方式の違い。

NDD方式は、たくさん取引してもらうことで利益をあげられます。
そのため、約定力を強くしてトレーダーに勝ってもらいたいと思う傾向が。

それに対し、トレーダーとFX会社の利害関係が対立するDD方式は、約定力が弱め。
約定拒否やスリッページが起こりやすいとされているので要注意です。

海外FXのメリット⑩少額トレードができる

1,000通貨単位から取引できる海外FX会社が多く、少額取引できることもメリット。
1万通貨からしか取引できない場合と比べて、1/10の資金でトレードが可能に。

少額でハイレバトレードをすれば、リスクを少なく、リターンを大きくできます。
ただし国内FX会社でも1,000通貨単位から取引できる業者が増えてきているので、大きな違いとはいえないでしょう。

海外FXのメリット⑪取引の自由度が高い

スキャルピングや自動売買を公認している海外FX会社は多く、自由な取引がしやすいといえます。
その一方で国内FX会社の場合、スキャルピングや自動売買ができないケースが少なくありません。

スキャルピングを禁止しているFX会社の場合、短期売買によって口座凍結の恐れがあるので要注意。
自由で快適なトレードをしたい方は、海外FX会社を検討すると良いでしょう。

海外FXのメリット⑫コンテストが頻繁におこなわれる

海外FX会社はトレードコンテストを頻繁に開催する傾向があります。
一定の期間内に、より多くの利益をあげた人には賞金が渡されるので、たくさんの人が取引することに。

これによってトレーダーだけでなく、FX会社にも利益がもたらされるんです。
競争心を鼓舞してくれるコンテストが好きな方には、海外FX会社がおすすめです。

海外FXのメリット⑬ボーナスキャンペーンが魅力的

投資家Aさん
ボーナスが魅力的なFX会社を使いたい。

海外FX会社は、口座開設や入金ボーナスなど、キャンペーンが魅力的。
国内FX会社よりもハードルが低く、口座を開設するだけでポイントが付与されることも珍しくありません。

このように、ボーナスを受け取りやすいことも海外FXのメリットです。
受け取ったポイントなどを元手にして、さらなる利益を狙うことも可能になりますよ!

海外FXは、ボーナスという初期運用資金を増やしてくれるキャンペーンのようなものが非常に多いです。例えば、次のようなボーナスが存在します。

  • 入金ボーナス
  • 未入金ボーナス(口座開設ボーナス)

それぞれのボーナスについて簡単に解説します。

入金ボーナス

海外FX業者の入金ボーナスとは、入金金額に応じて証拠金を増やしてくれるボーナスのことです。

100%入金ボーナスを出してくれる業者もあり、例えば5万円を入金すると10万円の証拠金にしてくれます。

入金ボーナスには業者ごとの上限がありますが、100万円を入金すると200万円の証拠金にしてくれるところもあるのでかなりお得なボーナスということが分かりますね。

未入金ボーナス

海外FX業者は、未入金ボーナスと言って、口座に入金しなくともボーナスを付与してくれる会社もあります。

未入金なので、ドカンとは入ってきませんが、3,000円程度が入金されるのでハイレバの海外FXでは大きな軍資金になります。

海外と国内のボーナスを比較

海外FX業者と国内FX業者のボーナスを比較すると次のようになります。

ボーナス額 条件
外為ドットコム
(国内)
2500円~101,000円キャッシュバック 100万~5,000万通貨取引
Money Partners
(国内)
1,000円~100,000キャッシュバック 50万通貨~1億通貨以上の取引
みんなのFX
(国内)
1,000~50,000キャッシュバック 1,000円~5,000Lot(5,000万通貨の取引
IS6FX(海外) 口座開設ボーナス10,000~30,000円 口座開設
FBS(海外) 口座開設ボーナス10,000円前後 口座開設
XM(海外) 口座開設ボーナス13,000円
入金ボーナス最大10500ドル
口座開設
入金のみ(取引不要)

上記のように、海外FXのボーナスの豪華さが伝わると思います。

このボーナスの差は、海外FX業者は顧客が取引を繰り返してくれれば儲かり、国内FX業者は顧客が損をしてくれれば儲かるという図式から生み出されたものとも言えます。

現役トレーダー
海外FXはボーナスだけで取引できるのもいいね。

海外FXにおける6つのデメリット

海外FXにおける6つのデメリット

投資家Sさん
海外FXって、危ないイメージだけど、どんなデメリットがあるのかな?

海外FX業者を利用する際は、デメリットや注意点を押さえた上で利用しないと、
「税金が払えなくて破産してしまう」「口座凍結されて出金出来ない」といった
思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
ここでは合計6つの海外FXを利用するデメリットや注意点を紹介していきます。

海外FXにおける6つのデメリット
  • スプレッド・取引手数料が割高
  • 冷静にトレードしづらい
  • 信託保全でなくてもいい
  • 日本語対応でないFX会社がある
  • 入出金に手間暇がかかる
  • トラブル時の対応が難しい

良くない業者を選ぶと、泣きを見ることになるので要注意です!

デメリット①スプレッド・取引手数料が割高

投資家Aさん
取引コストを抑えたいな。

海外FXは国内FXよりもスプレッドや取引手数料がかかりやすい傾向があります。
その一因といわれているのが、先ほどお伝えした取引方式の違いです。

海外FX会社に多いNDD方式は、トレーダーの注文をそのままインターバンクに通すので、ノミ行為がありません。
なので、純粋にスプレッドや取引手数料から収益を得るしかないんです。

反対に国内FX会社の場合、ノミ行為による利益を得られるので、スプレッドや取引手数料を少なくできる傾向が。
取引の透明性や約定力が魅力的な裏には、スプレッドや取引手数料のデメリットがあることを忘れずに。

投資家Aさん
どうして海外FXはスプレッドが大きいの?

現役トレーダー
海外FX業者のスプレッドが大きい理由は、スプレッドの幅を利益にするNDD方式という取引方式を採用しているためです。

海外FXと国内FXでは取引の方式が違います。海外FX業者はNDD方式を採用しており、国内FX業者はDD方式という約定方式を採用しています。(全ての会社が当てはまるわけではなく、日本でもNDD方式の業者も存在します)

NDD方式とDD方式は次のような違いがあります。

NDD方式
(海外FX業者に多い)
DD方式
(国内FX業者に多い)
取引の特徴 FX業者を介さずに約定する FX業者を介して取引する
業者の利益の出し方 スプレッドが利益になる トレーダーの反対売買をして利益を出す

NDD方式の取引の流れDD方式の取引の流れ

NDD方式(海外FX業者)はスプレッドが自社の利益になり、トレーダーが取引すれば取引するほど儲かる仕組みになっています。

一方で、国内FX業者はDD方式で、スプレッドはほぼ利益に関係なく、トレーダーが損をすればするほど儲かる仕組みを取っています。

現役トレーダー
つまり、海外FX業者はスプレッドを自社の利益にしているので、スプレッドの幅が大きいということです。
投資家Sさん
なるほど、スプレッドが大きいデメリットがある代わりに、取引の透明性と信頼性が高いんだね。

とはいえ、海外FXでも国内に匹敵するスプレッドを提供している業者は存在しますし、日本人はスプレッドに敏感な人が多いので、海外FX業者もスプレッドを狭める努力をしています。

デメリット②冷静にトレードしづらい

海外FX会社はハイレバトレードができるので、熱くなりやすいことがデメリット。
イチかバチかのギャンブルチックなトレードを繰り返し、腕があがらない恐れがあります。

そうなってしまうと、いつか資金がなくなってFXから退場させられるかもしれません。
海外FX会社を利用する際には、ギャンブルまがいのトレードにならないように注意しましょう。

デメリット③信託保全が義務化されていない

投資家Aさん
もしものときにお金が返ってくるのかな…。

海外FXは信託保全が義務化されておらず、分別管理などを採用している会社があるところがデメリット。

信託保全とは、外部金融機関などに顧客の資産を預ける管理方法のこと。
FX会社が破綻したときなどに、外部金融機関からトレーダーに資産が返されます。

国内FX会社は義務化されており、すべて信託保全になっています。
そのため海外FX会社による顧客資産の管理方法に、ばらつきがあることは短所といえるでしょう。

デメリット④日本語対応でないFX会社がある

有名な海外FX会社はサイトや電話、メールなどがすべて日本語対応になっていることが多いです。

マイナーな海外FX業者になるとサイトの日本語表記が変だったり、電話対応が対応していなかったりするFX会社もあります。
しっかりとした情報を得たいのに、日本語が怪しいからと不安になってしまう人も・・・

世界で使われている言語で多いのは英語や中国語なので、海外FX業者では日本語の対応をしていない業者も多いです。
日本語に完全対応していないと何かお問い合わせしたい時に日本語ではない言語でやり取りをしなくてはなりません。

しかし、使い勝手の良い主要な海外FX業者は日本語サポートをしているところが多いので安心してください。

現役トレーダー
日本語で電話やメールの問い合わせができるのはもちろん、チャットで質問できたりする業者も多いので、そういったところを利用すれば不便さを感じることもないでしょう。

デメリット⑤入出金に手間暇がかかる

投資家Sさん
サクッとお金の出し入れができればいいんだけど…。

海外FX会社は、入出金に手間暇がかかることが多いです。

電子決済サービスの使い方に慣れていないと、スムーズに手続きができません。

投資家Aさん
今すぐにFX口座に入金できれば、利益をものにできるのに…

こういった状況でチャンスを逃してしまう恐れがあるのです。
急いでいるときに金額の反映に時間がかかるケースが想定されることは、海外FXのデメリットといえます。

デメリット⑥トラブル時の対応が難しい

一部の海外FX業者の中には、出金トラブルがあったとの口コミも。
海外FX会社との間でトラブルが発生すると、対応に苦慮する可能性が高いといえます。

金融庁の管轄外になるので、国の助けを期待できないと泣き寝入りする人も少なくありません。

投資家Sさん
正しいやり方で出金手続きをしたのに、お金を返してくれない…。

悪徳業者につかまると、こんな事態に遭遇するかもしれないんです。
海外FXをする際には、信頼できるFX会社を選ばなければいけません。

デメリット⑦税金面で不利な部分がある

海外FXは税金面で一部不利になるのがデメリットの3つ目です。

海外FXは国内と税制が違います。大きな違いは「税率」と「損益の繰越ができるかできないか」の2つです。

海外FX業者 国内FX業者
税率 累進課税 一律20%
損益の繰越 できない 3年可能

国内FXだと、税率はいくら稼いでも一律20%(厳密には20.315%)ですが、海外FXは稼げば稼ぐほど税率が上がっていく仕組みです。

現役トレーダー
およそですが、430万円以下の利益であれば国内より税率は低くなりますが、440万円の利益を超えてくると日本よりも税金は高くなってきます。

ですので、ハイレバの海外FXで軍資金を作ってから国内FXに移行するという人もいます。
また、国内FXだと損益の繰越が3年間可能ですが、海外FXはできません。

現役トレーダー
つまり、海外FXの損益通算はその年の利益と損失の相殺しかできないということになります。

投資家Sさん
利益があまり出てない僕にはこのデメリットはあまり関係なさそうだ。

デメリット⑧日本国内の金融庁に未登録

海外FXのデメリットのふたつ目は日本国内の金融庁に未登録という点です。

投資家Aさん
え、金融庁に認められてないってやばくない?

海外FX業者は金融庁に登録されていないことで、金融庁から警告を出されているので「海外FX業者=危険な業者」というイメージがある人もいるかもしれません。

現役トレーダー
しかし、金融庁に登録されていないからといって危険というわけではなく、海外FX業者が金融庁に未登録なのは次のような理由があります。
MEMO
日本国内の金融庁に登録するためには、「レバレッジ25倍以下」という取引条件を満たさないといけないが、海外FX業者は100倍以上のハイレバレッジなので登録したくてもできない。

つまり、海外FX業者は100倍以上のハイレバレッジが最大のメリットであり、特徴ですので日本国内の金融庁に登録したくてもできないという事情があるわけです。

現役トレーダー
金融庁からすると「海外FX業者はレバレッジが高い」という点で警告を出しているだけで、必ずしも海外FX業者が危険というわけではないということです。

海外FXとは?意味をわかりやすく解説!

海外FXとは?意味をわかりやすく解説!

海外に本社を置く為替の差額を取引することを言い、為替の差額取引自体は国内のFX会社でもでき、FXの会社によって取り扱う通貨が様々になります。

国内FX業者と海外FX業者にはそれぞれメリットやデメリットがあります。海外FX業者の方が比較的に自由度が高いのが特徴です。

海外のFX業者だと日本よりもっとリスキーでFXのプロ中のプロも利用する会社も多いです。

国内FX業者の特徴

国内FX業者はDD方式を利用し、DD方式の場合、FX業者が顧客とカバー先の銀行の間に入っているのでスプレッド価格をFX業者が一定に設定できるため、スプレッドを低くすることができ、そのような会社が多いです。

日本はFXに関心がなさそうではありますが、日本企業のGMOクリック証券は年間の取引高が世界で一番になったこともあり、取引高が高い特徴もあります。

スマホアプリも普及し、パソコンを開かなくても気軽に取引ができます。

海外FX業者の特徴

雑所得ではなく、総合課税になり国内FXに比べ税金の面で高く税金を払わなければならず割高目になる場合があります。

雑所得とは

サラリーマンなどの給与収入の方などの納税制度

総合課税とは

株式投資や投資信託により得た収入に対しての納税制度度

国内FX業者のように簡易書き留め書類を受け取らないため口座開設までが早い、必要な情報を入力するだけで取引が始められますが、海外FXの業者は良い業者と悪い業者があるため注意が必要です。

日本以外の海外のFX業者でたくさん業者がありますので、日本国内では取り扱いがない様々な銘柄で取引することができます。

優良な海外FX会社一覧表

優良な海外FX会社一覧表

現役トレーダー
海外FXでガッツリ稼ぎたいな。でもどのFX会社を選べばいいんだろ…。

そんなあなたは、編集部が選んだ優良な海外FX会社一覧表を参考になさってください!

以下のようにランキング形式にまとめてみました!

ライセンス 設立年 スプレッド スワップポイント 取引手数料 取引ツール レバレッジ ゼロカットシステム ロスカット基準 ボーナス 日本語サポート 通貨ペア数 スキャルピング 自動売買 取引方式 顧客資産管理
第1位:XM セーシェル 2009年 ★★☆☆☆ ★★★☆☆ 0円 ・MT4
・MT5
1000倍 あり 20% 3種類 対応 57種類 公認 公認 NDD 分別管理
第2位:iFOREX バージン諸島(イギリス領) 1996年 ★★☆☆☆ ★★★☆☆ 0円 WEBブラウザ型 400倍 あり 0% 2種類 対応 82種類 禁止 禁止 DD 分別管理
第3位:TitanFX バヌアツ共和国 2014年 ★★★★★ ★★☆☆☆ 0円 ・MT4
・MT5
・ウェブトレーダー
500倍 あり 20% なし 対応 70種類以上 公認 公認 NDD 分別管理

4社の特徴を、わかりやすくお伝えしますね!

XMTradingは日本人の最多数が使う海外FX業者

XMTradingの公式サイト画像

海外FX会社のなかでも、もっともおすすめなのはXMです!
リスクを抑えながらも、ハイリターンを狙えるFX会社だからです!

XMの基本スペックはこちらをご覧くださいね!

ライセンス セーシェル
設立年 2009年
スプレッド ★★☆☆☆
スワップポイント ★★★☆☆
取引手数料 0円
取引ツール ・MT4
・MT5
レバレッジ 1000倍
ゼロカットシステム あり
ロスカット基準 20%
ボーナス 3種類
日本語サポート 対応
通貨ペア数 57種類
スキャルピング 公認
自動売買 公認
取引方式 NDD
顧客資産管理 分別管理

XMTradingは1000倍のレバレッジをかけられるうえ、ゼロカットシステムが採用されていることが大きな魅力。
XMは海外FXを始めるなら、まず最初に口座開設をすべき海外FX業者です。設立してから2021年現在までで、口座開設数は300万口座を突破しています。
入金不要で13,000円のボーナスが貰えるので、無料でFXを試すということも出来ます。

現役トレーダー
XMは口座開設ボーナスだけでなく、入金ボーナス・取引ボーナスもあります。レバレッジも888倍と海外FX業者では高いほうなので、少額からでも大きな利益を狙うことができます。
今なら口座開設で15,000円が貰える✨

XMTradingで口座開設(無料)

XMTradingのメリット

  • 1000倍のハイレバトレードができる!
  • ゼロカットシステムで借金の恐れがない
  • ロスカットが20%の低水準
  • 500円からの超少額トレードが可能
  • 顧客の資産は分別管理していて安全性が高い

XMTradingのデメリット

  • 出金額が入金額を超える場合は、海外銀行送金のみの出金対応
  • ハイレバレッジなのでセルフコントロールが必要
  • スプレッドが特別狭くないので取引コストがかかる

XMTradingのトレーダーからの評判については、以下を参考になさってくださいね!

FXGTは仮想通貨FXも可能なハイブリッドブローカー

FXGTの公式サイト画像

総合評価
金融ライセンス セーシャル金融庁
信託保全 有。上限金額なし
スプレッド 通貨ペアにより変動。詳しくはこちら
手数料 無料
約定力 執行率100%
ボーナス 口座開設:15,000円
初回入金:入金額の100%(セント口座、ミニ口座、スタンダード口座)
2回目以降の入金:入金額の30%(セント口座、ミニ口座、スタンダード口座)
最大レバレッジ 最大1000倍
ロスカット水準 20%,ECN口座40%
最小取引単位 1,000通貨
日本語サポート 完全対応
取引ツール MT5

FXGTは世界初の為替と仮想通貨取引ができるハイブリット取引所として知られています。
口座開設ボーナス100ドル、初回入金ボーナス200%、2回目入金ボーナスでも200%、追加ボーナスで30%とかなりボーナスが充実しています。

入出金手数料が無料、24時間365日取引&出金可能、MT5トレードプラットフォーム、
webでもデスクトップでもAndroid、iOSでも取引が可能です。

現役トレーダー
FXGTで取引できるペア数は仮想通貨も併せると181ペアです。マイナー通貨の取り扱いもあるので、海外FX初心者だけでなく、プロトレーダーからも人気の海外FX業者です。
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AXIORYは全額信託保全があり信頼性が高い

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総合評価
金融ライセンス IFSC
信託保全 信託保全
スプレッド スタンダード口座:1.5pips
ナノスプレッド口座:0.0pips
手数料 0.6pips(ナノスプレッド口座のみ)
約定力 平均0.001秒で99.99%の約定率
ボーナス 口座開設:なし
入金:100%(3万円まで)※随時開催
取引:なし
最大レバレッジ 400倍
ロスカット水準 20%
最小取引単位 1,000通貨
日本語サポート 完全対応
取引ツール MT4、cTrader

『AXIORY』は定期的にボーナスキャンペーンを開催しています。
MetaTrader4を導入しているだけでなく、cTraderで取引でき、平均スプレッドも低めで電話、メール、チャットで日本語に対応しています。

最大の特徴は、他の海外FX業者と比較してスプレッドが狭いことです。
スキャルピング取引を頻繁にする場合、スプレッドは手数料として収益に大きく関わってきますのでAXIORYがおすすめと言えます。

現役トレーダー
cTraderはMT4・MT5と同じ取引プラットフォームです。cTraderの強みは約定力が高く、複数のポジションを同時に決済することが出来るという点です。AXIORYとcTraderを組み合わせて使うことで、最高品質の状態で取引を行うことができます。スキャルパーにおすすめの海外FX業者です。
信託保全があるから安全性が高い!

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iFOREXは運営歴が最長の海外FX業者

iFOREXの公式サイト画像

iFOREXは学習コンテンツが多く、初心者に人気のFX会社です!
iFOREXの特徴は、こちらをご覧ください!

ライセンス バージン諸島(イギリス領)
設立年 1996年
スプレッド ★★☆☆☆
スワップポイント ★★★☆☆
取引手数料 0円
取引ツール WEBブラウザ型
レバレッジ 400倍
ゼロカットシステム あり
ロスカット基準 0%
ボーナス 2種類
日本語サポート 対応
通貨ペア数 82種類
スキャルピング 禁止
自動売買 禁止
取引方式 DD
顧客資産管理 分別管理

iFOREXもレバレッジが400倍と高めに設定されています。
ゼロカットシステムもあり、初心者でも使える取引ツールも大きな魅力。
iFOREXのメリットやデメリットについては、以下の一覧表で確認しましょう!

iFOREXのメリット

  • ゼロカットシステム搭載で追証がない
  • ロスカット水準0%
  • スワップポイントが高水準
  • ビットコインなど、FX以外の取扱商品が多い
  • キャッシュバックなどキャンペーンが魅力的

iFOREXのデメリット

  • 信託保全ではなく分別管理
  • スキャルピング・自動売買・サヤ取り禁止
  • MT4が使えない
高いスワップ益が狙える!✅

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TitanFXは大口取引に最適な海外FX業者

TitanFXの公式サイト画像

スプレッドの狭さや約定力で評判の『TitanFX』

500倍のレバレッジやゼロカットシステムも大きな武器です!
TitanFXの基本スペックはこちらです!

ライセンス バヌアツ共和国
設立年 2014年
スプレッド ★★★★★
スワップポイント ★★☆☆☆
取引手数料 0円
取引ツール ・MT4
・MT5
・ウェブトレーダー
レバレッジ 500倍
ゼロカットシステム あり
ロスカット基準 20%
ボーナス なし
日本語サポート 対応
通貨ペア数 70種類以上
スキャルピング 公認
自動売買 公認
取引方式 NDD
顧客資産管理 分別管理

TitanFXの公式ページも、以下からチェックしておきましょう!

日本人スタッフが24時間サポート!

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海外FXの始め方【5ステップでおさらい】

海外FXの始め方を業者の選定から利益が出たことを想定して出金をするに至るまで5つのステップでご紹介します。

【ステップ①】取引を行う海外FX業者を決める

国や金融機関からお墨付きがあるような取引業者というのは海外FX業者を決める上では重要です。

海外FX業者の中には国や金融機関からのお墨付きのようなものがない業者も多く、取引にならず全く利益を出せないということもありますので日本のように安心してどこでも決めるというのは注意です。

また、取引ツールが使いづらかったりスプレッドが高い業者は避け、さらに良い条件を求めるならキャンペーンを定期的に行っている業者を選ぶと良いでしょう。

【ステップ②】海外FX業者に口座開設する

海外FX業者に口座開設をするのは日本より簡単で30分で手続きが終わり、すぐ取引を始められる業者もあるくらいです。

入力事項や設定を決めれば口座開設できます。

【ステップ③】トレードツールをインストールする

トレードツールはパソコンにインストールしないweb上のツールもありますが、パソコンにインストールして使う業者もありますのでインストールしましょう。

パソコンに容量がなかったり、性能が劣っているとうまくツールを使いこなせない場合もありますのでその確認も必要です。

【ステップ④】海外FX業者に入金する

まず、海外FX業者に入金するには国内銀行口座やオンライン口座から海外FX口座、クレジットカード・デビットカード入金、仮想通貨入金の方法があります。

もちろん、ATMからも入金可能ですし、外出しなくても入金することができますが、銀行口座から入金の場合ゆうちょ銀行など海外に入金できない場合もありますので確認が必要です。

【ステップ⑤】利益分を出金する

銀行口座(オンライン口座も含め)から出金するのとクレジットカードや銀行口座と連動しているプリペイドカード、仮想通貨オンラインウォレットから出金する方法があります。

特に銀行口座(オンライン口座も含め)では普通に銀行を利用するように口座番号などの入力をして出勤し、銀行口座と連動しているプリペイドカードではATMでも出勤でき、仮想通貨オンラインウォレットの場合は海外FXにて仮想通貨オンラインウォレットを選択し、出金額など入力事項を入力し出金します。
クレジットカードの場合は必ず入金した金額を出金しなければいけませんので忘れないことも注意です。

海外FXをする上での気をつけるべき注意点5つ

海外FXをする上での気をつけるべき注意点5つ

国内FXでも注意するべき点はありますが、それ以上に海外FX業者では余裕を持て余さないで注意する必要があります。

海外FXで口座開設など手続きは簡単ではありますが、国内FXとの違い、取引中、利益が出た後も気は抜けません。

税金を納めなければならない

海外FX業者では納税は雑所得ではなく総合課税になります。

雑所得の場合は収入がいくらあっても税率が20%と一定なのですが、総合課税の場合は収入により税率が変動するため大きく利益を出し収入が多いと国内FX業者で利益を出すより税金額が多くなってしまいます。

ただ、年間300万円未満の収入の場合総合課税であっても税金的には国内FX業者で同じように収入を出しても同じ程度ですし、海外FX業者での大きなボーナスは課税対象にならず、確定申告にて経費が認められますのでうまくこのことを踏まえ節税をすることも可能です。

取引通貨の単位に注意

国内FX業者での取引の場合取引枚数を1枚やロットで注文ができますが、海外FX業者ではロットのみでの取引単位になります。

そのため海外FXでは1枚などと記載されず、0.01ロットのように表されます。ミニマム口座というものがあり1ロットあたりの通貨数が少なくすることもできますが、色々と曖昧になりやすいですので注意が必要です。

資産管理をしっかりする必要がある

海外FX業者は大きなレバレッジをかけることができますので利益を大きく出せますが、その分しっかりと資産管理をしないとスプレッドが国内FX業者に比べ高いので利益を出すことができても結果的に利益が出ないこともあります。

ロスカットがないためあまり危機感がありませんが、利益を得ても購入注文を出している以上利益から差し引かれますのでしっかりと計算することが必要です。

FP竹内さん
海外FXでは、高レバレッジで効率よく大きく利益が狙える半面、予想と反対の値動きになった場合には、一瞬で投資資金がなくなる可能性もあります。自分の出した注文に対しての値幅の管理を必ずしましょう。

ハイレバレッジによって資金が尽きる可能性がある

海外FXで取引する場合には、レバレッジ率に気をつけなければなりません。レバレッジとは、証拠金に一定の倍率を乗じることでより大きな額で取引する手法です。日本の場合は、金融庁の定めるルールにより25倍までと上限が定められています。

海外FXは業者によって100倍〜1,000倍と倍率を高く設定しているところが特徴です。ハイレバレッジは大きく稼げる可能性もありますが、暴落が起こると多くの資金を失うケースもあります。初心者はなるべく低い倍率で取引するよう意識しましょう。

国内FXと比べて早朝スプレッドが高い

海外FXは国内FXと比べ、「早朝スプレッド」が高い点も特徴的です。FXは、早朝の時間帯に大きくスプレッドが開きやすくなります。考えられる理由は、朝早くから取引する人が少ないためです。取引相手をなかなか見つけられず、手数料も増えてしまいます。

早朝スプレッドが国内よりも高くなることから、FXの取引をする時間帯には気を配らなければなりません。どうしても早朝に取引したい人は、スプレッドの小さい口座を優先して選んだほうが賢明です。

海外FX口座における2つのリスクについて理解しよう

海外FX口座における2つのリスクについて理解しよう

海外FX口座には、考えられるリスクとして2点挙げられます。国内FXと比べて魅力的なポイントも多くありますが、思わぬトラブルに巻き込まれる危険性もゼロではありません。しっかりと内容を理解しつつ、取引の安全性を自分で高めましょう。

金融庁の認可を受けていない業者が存在するリスク

日本人が世界中のさまざまな業者でFXができるよう、金融庁によって厳しく取り締まられています。登録を申請した業者に認可を与え、より安全で快適な環境づくりを心がけています。

しかし、中には認可を受けていないにもかかわらず、勝手に事業を提供しているところも少なくありません。金融庁に認められていない業者は、危険度が高いでしょう。詐欺まがいの対応もされる恐れがあるため、絶対に避けなければなりません。

出金拒否や口座凍結などのトラブルが発生するリスク

海外FXでは、出金拒否や口座凍結などといったトラブルが発生するケースもあります。FXでいくら稼ぎを得たとしても、口座から出金できなければ現実に使えません。そのため、確実に入出金できる機関を選ぶことが大切です。

登録する予定の業者について、あらかじめ口コミなどを参考にしてリサーチしましょう。出金拒否および口座凍結のトラブルがあった旨の記載があったら避けたほうが賢明です。徹底した調査がこうしたリスク回避に直結します。

海外FXで失敗しないために気をつけることを解説

海外FXで失敗しないために気をつけることを解説

海外FXで失敗しないためには、自分自身で厳しくルールを設けなければなりません。とはいえ、初心者からすれば気をつけるべきポイントも上手く掴みづらいでしょう。ここでは、海外FXの主な注意点を2つ紹介します。

「2%ルール」を意識した運用を行う

海外FXでコツコツと稼ぐためには、「2%ルール」の心がけが重要です。FXは予想に反して大きく下落する可能性もあります。その際には、口座資金の2%以内に抑えることでリスクを最小限に抑えられます。

例えば、50万円の運用資金でFXの取引をするとしましょう。もし1万円の損失が出たら、そのタイミングで損切りを行います。また、もう少し粘りたい場合は「6%ルール」も検討しておくといいでしょう。

日本の金融庁の注意喚起は必ず確認する

海外FXにおいて危険な業者は、金融庁により注意喚起が行われます。特に、詐欺まがいの運営をしているところには気をつけなければなりません。FX業者は、金融庁から認可を受けてサービスを提供することが基本です。

とりあえずは、認可が下りていない機関で運用するのは避けましょう。加えて、詐欺の被害などを防ぐためにも、金融庁の注意喚起への確認が必要不可欠です。基本的に余剰資金で投資するとはいえ、自己資金は自分自身で守りましょう。

海外FXを利用する際によくある質問

海外FXを利用する際によくある質問

海外FXの注意点を中心に紹介しましたが、利用するにあたって分からない部分もあるでしょう。ここではFX投資する人に向けて、よくある質問を3点取り上げています。質疑応答の内容を参考に口座開設するか否かを検討してください。

海外FXで億単位の出金はできるのですか?

海外FXで億単位の出金ができるかどうかは、取引所のルールによります。中には、一度に多額の額を引き出せないように設定している機関も少なくありません。このような行為が認められているかは、各業者の規約を読んで確かめましょう。

ちなみに、有名な海外FXのひとつである「XM」では億単位の出金が可能です。金融庁にも認められている優良な業者であるため、安心して口座を開設できます。認可の状況も確かめつつ、海外FXを慎重に選んでください。

海外FXでアフィリエイトをしたいのですが、違法ではない?

海外FXでのアフィリエイトは違法ではありません。むしろ効率良く利益を上げられる方法のひとつです。海外FXのアフィリエイトは、過去にブログを運営した経験がなくとも気軽に始められます。コツコツと稼ぎたい人は、挑戦を検討してみましょう。

アフィリエイトは、自らの投資の経験を生かせます。トレードのコツを記事にし、他のトレーダーの口座開設を促すことで稼ぎを得るスタイルも可能です。幅広い選択肢を持てば、資金が増える環境を整えられます。

海外FX口座は危険ではないのでしょうか

「海外FX口座だから危険」といった考え方は適切とはいえません。しかし、詐欺まがいの運営をして不当な利益を得ている業者も少なからず存在します。口座を開設するうえでは、信頼できる機関を探す取り組みが必要不可欠です。

危険だと判断した業者に関しては、金融庁から注意喚起が行われます。リスクを抑えるためにやるべき行動は、このような情報に対するリサーチです。自由に書き込めるとはいえ、第三者による「口コミ」も参考になるケースがあります。

【海外FXのデメリット・注意点・メリット】監修者の感想

【海外FXのデメリット・注意点・メリット】監修者の感想

FP竹内さん
国内FXも海外FXも、メリット・デメリットがあります。どちらでトレードするのが良いのかは、どれくらいの資金でどれくらい利益があるのか、会社員なのか個人事業主なのか、などで違ってきます。海外FXでトレードする場合に、高レバレッジな分だけ感情的にもなりやすいです。常に冷静に注文の管理をすることを心掛けましょう。

【まとめ】海外FXのメリットデメリットをおさえて効率よく稼ごう!

【まとめ】海外FXのメリットデメリットをおさえて効率よく稼ごう!

最後に海外FXのメリットやデメリットについて、まとめておきましょう!

海外FX業者のメリットデメリットをまとめると

  • 海外FX業者のメリット
    ① 少額の利益だと税率が低い
    ② ハイレバトレードができる
    ③ ロスカットルールがトレーダー有利
    ④ MT4・MT5が使えるFX会社が多い
    ⑤ 通貨ペア数が多い
    ⑥ 取引の透明性が高い
    ⑦ 約定力が強い
    ⑧ 少額トレードができる
    ⑨ 取引の自由度が高い
    ⑩ コンテストが頻繁におこなわれる
    ⑪ ボーナスキャンペーンが魅力的
  • 海外FX業者のデメリット
    ① スプレッド・取引手数料が割高
    ② 冷静にトレードしづらい
    ③ 信託保全が義務化されていない
    ④ 日本語対応でないFX会社がある
    ⑤ 入出金に手間暇がかかる
    ⑥ トラブル時の対応が難しい
  • 初心者におすすめの海外FX会社は、日本人の最多数が利用しているXM
  • FXGTで口座開設すると1万円が無料で貰える!


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海外FXは税金やハイレバレッジ、スプレッドなど、国内FXとは異なる性質をもっています。

その特徴を活かすも殺すもあなた次第。

重要視する項目をしっかりと吟味し、あなたにピッタリのFX会社を選んでくださいね!

16項目を厳選比較してわかった初心者におすすめの海外FX会社XMは、今すぐにチェックしておきましょう!

当記事の監修者

みきTFP事務所代表竹内幹監修者
ファイナンシャルプランナー
竹内幹さん
みきTFP事務所

富山大学の経済学部経済学科卒業。卒業後は大手保険会社勤務/地方銀行勤務/保険代理店勤務を経て、2007年にみきTFP事務所を開く。資産運用や火災保険、育児にかかわる資金管理の相談を得意とする。AFP(日本FP協会認定)、FP技能士2級、宅地建物取引士の資格を保有している。
投資診断士齋藤大河共同運営者
投資診断士
齋藤大河
齋藤大河プロフィール

海外FX大学共同運営者。両親の影響で15歳から株取引を始める。2010年~2015年は国内FXで独自のスキャルピング手法を確立し安定して収益を上げる。2016年から現在までは規制のない海外FXを利用し、より大きな利益を狙うトレードをしている。2022年には投資診断士を取得。個人サイト投資診断士
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