リップル(XRP,Ripple)に半減期はあるの?|半減期のメリットやデメリット、必要性などを徹底解説!

トレーダ歴2年のあかねさんあかねさん

リップルに半減期はあるの?

トレーダ歴7年のこうきさんこうきさん

半減期って何?リップルの価格に影響するの?

仮想通貨の半減期のことを知っていますか?

半減期は多くの仮想通貨に設定されており、仮想通貨の価格に影響を与えるものです。

この記事では、リップルの半減期について解説します。

2023年7月にSECとの裁判に一部勝訴し、価格が高騰しているリップルですが、半減期はあるのでしょうか。

リップル半減期|概要

  • リップルには半減期がない
  • 仮想通貨の半減期とは、マイニング報酬が一時的に減るタイミングのこと
  • リップルではマイナーに取引承認の報酬を払わず、その報酬分を利用不可にしている
  • 利用不可にすることで通貨の流通量が減り価格が上昇する
  • リップルの購入はBybitがおすすめ


目次

仮想通貨の半減期とは?

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仮想通貨の半減期とは、ずばりいうと、マイニング報酬が一時的に減るタイミングのことをいいます。

そのため、マイニングをしているマイナーにとってはあまり嬉しいことではないですよね。

この半減期というのは、あらかじめ設定されているので、変えることはできません。

半減期のある代表的な仮想通貨は、ビットコインです。ビットコインはブロックの生成速度や承認をもとにすると、4年に1回半減期が訪れる計算になります。

しかし、全ての半減期がある仮想通貨の半減期が4年に一度くるのではないんです。厳密にいうと、仮想通貨それぞれ半減期の頻度は違うんです。

半減期の回数やタイミングは、ブロック生成速度をもとにきまします。

半減期がある理由

なぜ仮想通貨には、半減期のあるコインがあるのでしょうか。

その理由は、インフレ状態を解消するためにあります。

マイニングをされ過ぎると、仮想通貨が供給過多になり仮想通貨の価格が下がってしまうことが考えられます。

そのため、数年に一度そのようなインフレをストップするために半減期がくるのですね。そのため、半減期には仮想通貨の価格が上がる傾向にあります。

半減期がない仮想通貨はあるの?

今までのお話で半減期のことが大体わかったでしょうか。

それでは、半減期がない仮想通貨は存在するのでしょうか?という疑問ですが、答えは、YESです。

半減期のない仮想通貨はもちろん存在します。仮想通貨の中で、半減期のない仮想通貨の方が多いです。

リップル(XRP,Ripple)には半減期はない

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リップルには半減期がありません。

とはいえ、リップルには半減期がないからといって、ビットコインやイーサリアムのように価格が上がるイベントがないわけではありません。

リップルには半減期なしで価格が上がる要因がありますので、これからご紹介していきます。

 

リップル(XRP,Ripple)に半減期がない理由

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リップルには、なぜ半減期がないのか、その理由はリップルの発行枚数に理由が隠されています。

リップルは、発行上限枚数がすでに設定されていて、全て発行済みとなっています。そのため、マイナーがマイニングをしてコインを発行する必要がありません。

ビットコインでは、POW(proof of work)を採用しています。POW(proof of work)は、マイナーがマイニングをしてその報酬でビットコインをもらうことができます。

しかし、リップルは、POC(proof of consensus)を採用しており、マイナーの代わりにValidatorが取引を承認していく仕組みになっています。

また、取引承認の報酬は、もらうことができません。それも、リップルの特徴と言えますね。

 

リップル(XRP,Ripple)は、半減期に代るものはあるの?

先ほど、リップルには半減期がないとお話しました。

それでは、リップルは半減期のように価格を下げないための施策があるのでしょうか?ここではその施策内容を解説します。

ビットコインでは、マイナーに取引承認の報酬が支払われますよね。ところがリップルでは、取引を認証する役割の人に対して、報酬が支払われません

リップルでは、その報酬分を使えなくすることで、リップルの発行枚数を減少させていきます。

このようにインフレを防ぎ、自然にリップルの価格が上がるようにしているのです。

そのため、リップルには半減期がありません。

 

半減期のないリップル(XRP,Ripple)で儲ける方法

半減期のないリップル。

そんなリップルで儲ける方法を初心者向けにご紹介していきたいと思います。簡単なものをご紹介していくのでみていきましょう。

【儲ける方法】現物取引

一番簡単で知られている取引方法は、現物取引です。

現物取引というのは、ショッピングをイメージしてもらうとわかりやすいです。

例えば1万円分のリップルを買うとします。(この時の買いのことをロングと呼びます)

1万円のリップルを現物でロングの注文を入れると、価格変化による価格差がそのまま利益や損失につながります。

計算するととても簡単で単純なので、初心者の方や長期保有する方におすすめの取引方法です。

【儲ける方法】レバレッジ取引

レバレッジとは、てこの原理のように少ない資金で、大きなお金を動かせることをいいます。

国内取引所では、レアレッジは一律最大2倍に制限されています。しかし、Bybitなどの海外取引所では100倍以上のレバレッジをかけた取引も可能です。

なので、1万円の必要証拠金で100万円分のリップルを取引することができるということですね。利益を大きく出すこともできますが、損失もその分リスクがあります。

ゼロカットシステムを採用して追証の無いBybitのような取引所を利用するなど、よく考えて行う必要のある取引方法です。

 

リップル(XRP,Ripple)が取引できる取引所3選!

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リップルが取引できる取引所は、とても多いです。

有名な仮想通貨なので、取り扱っている取引所が多いからこそ、慎重に選ぶ必要があるんです。

それでは、みていきましょう。

Bybit(バイビット)

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Bybit(バイビット)
おすすめ度 ★★★★★/5
取り扱い通貨数 411種類
レバレッジ対応
最大レバレッジ倍率 100倍
日本語対応

Bybitは、2018年開設の世界有数の取引所で、多くの方に利用されています。

日本語にも対応しており、日本人の利用者が多い点もポイントです。

最大100倍のレバレッジをかけた取引が可能で、追証もないため、初心者でも安心して利用できる点が魅力でしょう。

さらに、各種キャンペーンも豊富なので、こちらからBybitの口座開設を進めて、豪華なボーナスを獲得しましょう。

 

BaseFEX(ベースフェックス)

BaseFEX(ベースフェックス)

BaseFEX(ベースフェックス)
おすすめ度 ★★★★/4
取り扱い通貨数 12種類
レバレッジ対応
最大レバレッジ倍率 最大100倍
日本語対応

BaseFEXは、レバレッジ取引専用の取引所です。そのため、現物取引はありません。

BitMEXと似ていることが多く、レバレッジトークンの取引もできるため、利用しているユーザーが多くなっております。

取扱通貨も、12種類と不自由なく利用することができるでしょう。

【日本人新規受付停止中】Binance(バイナンス)

Binance 評判

Binance(バイナンス)
おすすめ度 ★★★★/4
取り扱い通貨数 385種類
レバレッジ対応
最大レバレッジ倍率 125倍
日本語対応 ×

バイナンスは、アジアを拠点にした世界最大規模の仮想通貨取引所です。

日本語には対応していないため少し戸惑うかもしれませんが、翻訳機能を使えば問題なく利用できるので安心です。

最近ではアプリもリリースされ、外出先でもスマホで相場確認や取引ができるようになり、利便性が上がっています。

さらに、2段階認証を採用していて、セキュリティ面でも安心です。

半減期のないリップル(XRP,Ripple)の取引する上での注意点

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半減期のないリップルを取引する上での注意点をご紹介していきます。しっかりと注意して、確認していきましょう。

【注意点①】ボラティリティに注意

ボラティリティは価格変動のことを言います。

ボラティリティが大きと価格差が大きいということですが、その分大きく稼げるポテンシャルがあるということですが、その分損失も大きくなる可能性があることを知っておく必要があります。

リップルは、特にボラティリティが大きい仮想通貨として知られているので、注意してくださいね。

【注意点②】取引所を吟味する

取引所を吟味する必要はあります。

手数料や仮想通貨の取扱通貨やレバレッジ、なども全て取引所によって違ってきます。

良い取引所を選ぶことで、セキュリティを担保することもできます。

おすすめの取引所はBybitです。登録も5分ほどで終わるのでぜひ登録してみてくださいね。

 

【注意点③】イナゴは追わない

イナゴとは急激に価格が上がり買い注文や売り注文が集中している時の現象になります。

一見、このイナゴに乗って、注文を入れば儲けが出ると思われがちですが、大抵の場合は、注文が通った頃には相場が逆方向に変動していることが多いです。

相場は急激に変化すると、反発する傾向があるので、イナゴタワーは追わない方が無難です。

【注意点④】セキュリティ

仮想通貨取引をする上で、セキュリティはとても大切です。

取引所自体のセキュリティ対策もしっかりとチェックする必要がありますが、ユーザーができることと言えば、ハードウェアウォレットを購入し使用することだったり、資金を取引所に放置しないことだったり、2段階認証を徹底して設定しておくことです。

ご自身でできることは、しっかりと行って、セキュリティを強化していきましょう。

【まとめ】半減期のないリップル(XRP,Ripple)をよく理解して投資しよう!

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Bybit半減期|まとめ

  • リップルには半減期がない
  • 仮想通貨の半減期とは、マイニング報酬が一時的に減るタイミングのこと
  • リップルではマイナーに取引承認の報酬を払わず、その報酬分を利用不可にしている
  • 利用不可にすることで通貨の流通量が減り価格が上昇する
  • リップルの購入はBybitがおすすめ


この記事では、リップルの半減期について詳しくご紹介していきました。

リップルの半減期はない!ということでしたが、それに代わるものがありましたね。

リップルは将来性がある上、SECとの裁判に勝利し、価格が高騰した仮想通貨です。

今のうちにリップルに投資しておくのも良いですね。

ぜひ、Bybitでリップルの取引をスタートさせてみましょう。

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