リップル(XRP)の最高値は400円！最低値は？｜今後の価格予想と将来性を解説

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リップルはアルトコインの中でも絶大な人気と実力を誇る仮想通貨です。

仮想通貨の波に乗り、2017年には価格が高騰したものの、2018年には価格が暴落しました。

加えて、米SECから提訴を受けた裁判で部分的に勝利を収め、XRPが24時間で96％急騰するなど、裁判の動きによる値動きも目立ちます。

リップルとSECの裁判に関する詳細はこちらで解説しています。

そんな価格変動が大きいリップルですが、今までの最高値と今後最高値を更新する可能性はあるのでしょうか。

今後の裁判の状況をはじめとしたリップルの価格が高騰する理由や、将来性も含めて今後の価格を予想していきます。

この記事では、有名企業などのリップルの価格予想もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

リップル（XRP,Ripple）の最高値が知りたい！

2018年1月4日にリップルの最高値が記録されました。一時は、1XRPは最高値の400円に到達しました。

それまで、ほとんど値動きがなかったリップルが、いきなり40%以上も価格が上昇し、高騰したので多くの人を驚かせました。

それから、2018年に価格が下落して現在に至りますが、2020年には、これまでよりリップルの取引量は増え続けており、過去最高を記録しました。

取引量の増加は、リップルの価格に好影響を及ぼすでしょう。

今後、よりリップルの取引量が増加する可能性もあります。

リップル（XRP,Ripple）の最低値

ここ一年のリップルの最低値をご紹介していきたいと思います。

リップルの最高値は、先ほどご紹介しましたが、400円でしたよね。最低値は、いくらなのでしょうか。

リップルの直近1年の最低値は、約13円になります。400円だったリップルが、13円になっているのです。

2018年の大暴落から、今まで価格が下がり続けているわけですが、それでもリップルは根強い人気を誇っています。

リップル（XRP,Ripple）の2020年の最高値

2020年になってからのリップルの最高値をみていきましょう。

2020年2月15日に、リップルは約35円をマークしています。今までのリップルの価格と比べるととても低く推移していますが、今後も価格を上げていって欲しいですね。

今後もリップルの価格に注目していきましょう。

リップル（XRP,Ripple）の2023年の最高値

2023年1月から7月19日現在までのリップルの最高値をみていきましょう。

2023年1月には43円前後と最低値の水準で推移し、3月下旬以降から7月12日までは65円前後で推移しました。

7月13日にリップル勝訴の一報が入るや否や、一時は最高値125円程度まで価格が急騰。

2023年7月19日現在では100円程度と、最高値からは下落したものの勝訴の影響から高い水準です。

今後も裁判の動向で価格変動が起こる可能性が高いので、リップルの価格と裁判に関するニュースには注意しておきましょう。

リップル（XRP,Ripple）の今後の価格予想

リップルは、アルトコインの中でも将来性が期待されている仮想通貨の一つです。

そこで、リップルの最新の価格予想をここではご紹介していきたいと思います。

オリジナルは、英語ですので日本語訳も記載してあります。ぜひ、確認してみてはいかがでしょうか。

リップルは、2020年に30%~40%成長する

In an interview with Fortune, CEO Brad Garlinghouse said Ripple currently has more than 300 customers. He expects Ripple’s customer base to grow 30-40% in 2020, and says transaction volume on the company’s network will increase more than 600%. The $200 million investment, which was also backed by SBI and Route 66 Ventures, may help Ripple refute skeptics who say its technology is a solution in search of a problem and question why banks should adopt it.
https://investinghaven.com/

【日本語訳】Fortuneへのインタビューで、CEOのBrad Garlinghouseは、Rippleには現在300を超える顧客がいると語った。彼はリップルの顧客ベースが2020年に30〜40％成長すると予測しており、同社のネットワーク上のトランザクション量は600％以上増加すると述べています。

かなり高く設定されていますが、この先どうなるのでしょうか。実際に、2020年取引量は過去最高になっています。

リップルの価格は2020年に0.46ドルに到達する

According to the service, XRP is a bad, high-risk 1-year investment option. In one year, the price of the coin may drop to $0.04. As a long-term investment, XRP supposed to be good as WI offers a bullish prediction. The coin price will increase gradually. So, in 2020, the coin price will be $0.46. In 2021, $0.58. The average price in 2025 will be $2.32.
https://changelly.com/

【日本語訳】XRPはリスクが高く、リスクの高い1年間の投資オプションです。コインの価格は1年で0.04ドルに下がる可能性があります。長期的な投資として、WIが強気の予測を提供するので、XRPは良いはずです。コインの価格は徐々に上昇します。したがって、2020年のコイン価格は$ 0.46になります。 2021年には$ 0.58。 2025年の平均価格は2.32ドルになります。

かなり現実可能な値だと思います。

2020年、価格が0.4ドル前後で落ち着けばいい方ではないでしょうか。

2020年リップルの価格は平均30円前後で安定する

In 2020, the coin price will not change a lot, and the average one will be $0.36. In 2022, the rate may grow a little and reach $0.5 for one XRP.

【日本語訳】2020年には、コインの価格はそれほど変化せず、平均は0.36ドルになります。 2022年には、レートは少し上昇し、1つのXRPで$ 0.5に達する可能性があります。

2020年4月30日現在で、XRPの価格は、23円前後となっております。もう少し上がれば、30円に到達するので、十分実現可能ですね。本音で言うともう少し価格は上がって欲しいところですね。

リップル（XRP,Ripple）の価格高騰の要因

リップルの価格高騰の要因をここでご説明していきます。

リップルの価格がどうしたら上がるのか、そしてその要因を詳しくみていきましょう。

2023年7月13日にSECとの裁判に勝訴

2023年7月13日、リップル社とアメリカ証券取引委員会(SEC)で、2年半以上にわたって繰り広げられた裁判の判決が下され、リップル側が部分的に勝利を収めました。

判決が下された13日には、XRPが24時間で96％急騰するなど、さっそく大きな影響が出ています。

判決前の段階でも裁判に動きがあった日は値動きが激しくなる傾向は見受けられており、今後の裁判の流れ次第でさらなる値動きが起こることも想定されます。

加えて、部分敗訴したSEC側から控訴に含みを持たせた発言があり、今後何かしら動きがある可能性は高いです。

リップルは他の仮想通貨とどう違う？

リップルに関する訴訟が他の仮想通貨に比べて目につくのには、次のような理由があります。

• 特定の発行者であり中央管理者であるリップル社が存在すること
• XRPが証券法の規定を受ける「ハウイ基準」に該当していること

ビットコインやイーサリアムのような仮想通貨と異なり、リップルは民間企業が発行・管理する「①資金の出資、②共同事業、③収益の期待、④収益獲得がもっぱら他者の努力によること」に該当する証券であり、正しい手順を踏まずに販売したリップル社は法律違反である、というのが訴えを起こしているSEC側の主張です。

この訴えに対し、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所は上述のようなリップル一部勝訴の判決を下し、個人投資家に販売されるXRPは証券ではないとの判断を示しました。

市場原理が機能するほどに分権化している仮想通貨であれば、特定の発行者が存在しても「証券」ではないものとして扱われる場合があることを示す判決となります。

SECは過去に中央管理者の存在するSOLやADA、MATICなどの仮想通貨を有価証券と認定しており、今回の判決がこれらの仮想通貨通貨に対するSECの見解に変化をもたらすと見た投資家心理が、関連銘柄の価格を押し上げています。

日本の企業がリップルプロジェクトに参加

世界各国の銀行がリップルの国際送金に関するリップルプロジェクトに参画しています。

日本で言うと、三菱UFJ銀行などは早くからリップルの可能性を支持し、2018年から参画しています。

SBI株式会社は、Ripple社とSBI Ripple Asiaをスタートさせ、送金を個人間でできるMoney Tapをリリースしています。

このように、リップル社は勢力的に活動しています。

世界の中央銀行と提携している

世界各国が運営する中央銀行がRipple Netにすでに参加をしています。

これら中央銀行がRipple Netに参加することは、大きな躍進であり、今後よりリップルの国際送金における発展が期待されます。

リップルによる国際送金の実現化

リップルがもし国際送金でのスタンダードとなれば、一気にリップルの価格は高騰することでしょう。

発行上限枚数もすでに決められており、今後希少価値が高まると今までのような価格では買えなくなるでしょう。

長期的に保有したいと言う方、今がチャンスかもしれません。

リップルの買い方はこちらの記事で詳しく解説しています。これを機にリップルを購入したい方はこちらもご覧ください。

リップル（XRP,Ripple）の可能性に関する口コミ

リップルの今後の可能性に関する口コミをここでご紹介していきます。

とても興味深い口コミがたくさんありました。その中から厳選したものをこれからみていきましょう。

【リップルの口コミ①】下がった時こそ買い増し

リップル20円くらいで底試してるからそのうち下抜けするかなぁ。15円くらいで買いたい。

— ねっぴあん (@neppiantaka) April 14, 2020

リップルは、価格変動がとても多いです。多くのリップラーは、価格が下がっても、「安い値段でリップルを買い増ししたい」と言う方が多いです。

さすが、リップルのコミュニティは強いですね。今の価格から上がるなら、今のうちに買っておきたいですよね。

【リップルの口コミ②】放置していたリップルで爆益

ほっといたリップル胡散臭い上げで爆益なんですけど😬

利確しよ

— おしょう (@begood528) April 30, 2020

リップルは、価格が安い時に買っておいて、価格が上がった時にタイミングよく利確したいですね。

かなり、予測できないタイミングでいきなり高騰することもあるので、その時まで手放さないようにしましょう。

【リップルの口コミ③】リップルはまだビットコインのサブ通貨

結局リップルはまだまだビットコインの上げに伴ってプチって最低ラインまで合わせて上げてくれるってだけなので上げたらサクッと他に乗り換える方が期待値あるし合理的なんだよな。ビットコインみたいな自然なトレンド続かないし。人工的な上げって感じ。

— nami (@NamiInvest) April 29, 2020

実際、多くの仮想通貨の価格はビットコインに影響されることが多いです。また、ビットコインは株や為替、世界情勢に影響されることがあります。

今後、リップルはビットコインから離脱して、価格を上げていって欲しいですね。

【リップルの口コミ④】売買高が増えそう

リップルは今後大幅に上昇するだろう。

SEC(米証券取引委員会)との裁判に暫定定期に勝ち、今後売買高が増えることが見込まれている。事実、出来高は大きく増えている。#Lipple　#リップル pic.twitter.com/QDPs5ttwDw

— 専業投資家FXお兄さん@ブロックトレーダー🫠 (@FX_oniisan) September 16, 2023

リップル社がSEC訴訟で一部勝訴した結果、出来高が増えているため、今後の価格が上がりそうと予想されている方もいます。

実際に裁判直後のリップルの価格は、前日比約2倍となりました。

裁判の結果がリップルの値動きに影響を及ぼす可能性があるので、今後の動向にも注目していきましょう。

【まとめ】リップル（XRP,Ripple）は今後も最高値を更新する可能性あり！

いかがでしたか？この記事では、リップルの最高値、最低値そして今後の価格予想について紹介していきました。

最高値からかなり現在は価格を下げていますが、これからも価格が上がる可能性があると言われています。

今のうちに投資しておくのも良いのではないでしょうか。ぜひ、この機会にリップルの取引をスタートさせてみてくださいね。